英会話:本物と偽物とその教授

ここ数日、本ブログの記事作成画面に向かっては、嫌気が差しています。

私が幾ら、英会話や英語に関して、偽物を学習するのは止め、本物を学習するようにしようと声を大にして説いてみても、世の人々はそんな事はどうでも良いようです。

本ブログをお読み頂いて、私の書いた英文の、単語の綴りの誤りを指摘して下さるのは、有り難いですよ。

しかし、それだけでお終いで、私が一生懸命に説いていること、つまり、話の内容に何の感想も有られないようなら、本ブログを始めた時の、頑張って毎日でも投稿して行こうというようなエネルギーが湧いてきません。

気が向いたら、少しづつでも書こう、というのが今の正直な気持ちです。

*******************

さて、本題ですが、

『本物の会話』というものは、必ある状況の下に、2人あるいは、それ以上の人達が、ある(広義の)目的を持ってするものです。

その目的は、時には、それぞれ広義の、

1) 用足し

だけであったり、

2) 知識や事実関係の授受

だけであったり、

3) 気持ちや感情の分かち合い

だけであったり、

4) 意見の交換

だけであったりし、直ぐ終わる場合もあります。

が、話が発展し、その目的が途中色々変わって行ったりする場合もあります。

もちろん、最初から上の幾つか、あるいは、全てを目的として会話に入る場合もあります。

しかしながら、一旦会話を始めたらその当事者達は、その目的が良くないことで無い限り、お互いに相手がその目的を達成できるように協力し合うのがエチケットでしょう。

このようなエチケットを守らない人達の話し合いは、会話とは言えないでしょう。

そして、このようなエチケットを守ろうとしない人は、残念ながら、会話をする資格がないでしょう。

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事件の一例(5)

Y さんとの問題の続きですが...

同様な問題は時々起こり、このような問題が起こる度に、私はやりきれない気持ちになります。

何で、こんな、極当たり前のことが、お分かり頂けないのかと。

何で、そんな失礼なことがおできに成るのかと。

私は、色々思い悩むのです。

そして、何時も、大体同じ結論に至り、これまたやりきれない気持ちになるのです。

その結論とは、

『このような問題は、英語や、特に英会話の不適切な教授法や学習法の結果、起っている。』

ということです。

そして、やりきれないのは、

『日本国中が、その不適切な教授法でこれらを教え、その不適切な学習法でこれらを学んで止まない。』

ということです。

                *               *               *

この国に英語が初めて入ってきた明治維新の前後から、

もう100年以上もなるのに、

どうして、英会話の先生方はこれを不適切な方法で教え、

学習者の方々は、これを不適切な方法で習い続けているのでしょう?

英会話は(、英会話用の語句や文や対話例の)暗記だ!

とか、

英会話は(、英語の)ヒヤリング [リスニング、聞き取り] だ!

とか、

英会話は(、英語の)発音だ!

とか、

英会話は(、英語の)ネイティブスピーカー(の先生に習うのが一番良いの)だ!

等々のキャッチフレーズを信じて、あるいは、騙されて、

どれほど多くの人々が、どれほど多くの、

お金と時間と労力が

浪費されて来たか計り知れません。

これは、先ずは、

『本物の英会話』とは何か? どのようなものか?

真面目に、つまり、逃げずに、真っ向から真剣に問うた人がいなかったからでしょう。

それでは、本物の英会話を教えたり学んだりする適切な方法など、

生まれる訳がありません。

(続く)

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お休みの訳

長い間、無断でお休みを頂く結果となり、読者の皆さんには大変失礼しています。

その原因は次の3つです。

1.私の経営する「ヒューコム・インター英会話学院、生きがい英語塾」の新しいホームページの作成。

興味ある方は、ご覧下さい。

⇒ 「ヒューコム・インター英会話学院」 で検索。 又は、「http://www.hucom-inter.jp」へ。

2.携帯小説で有名な 「魔法のiらんど」 のホームページで、今まで私のブログに書いていた、小説 「魔法の英会話ロマン」 の携帯小説サイトへの書き改め。

興味ある方は、パソコン(のインターネット上)でも見られるので、ご覧下さい。

⇒ ヤフー等の検索窓 → 「魔法のiらんど」 → 「携帯小説総合サイト 魔法の図書館」 → ‘読む’ の 「Book ナビ」 → キーワード検索窓 → 『魔法の英会話ロマン』 → 「魔法の英会話ロマン」

携帯で見る場合は、

⇒ EZトップメニュー等の検索窓 → 「魔法のiらんど」(→ 以下、上と同様です。)

⇒ EZトップメニュー等の検索窓 → 「魔法の英会話ロマン」 (でも見られますが、本ブログのものも、携帯のものも、関係のないものも出てきます。 それらから選んでもらうのも一方法です。)

3.最近の様々な遣り切れない問題。

  1) 人間として基本的なエチケットも無いのではないかと、
    疑いたくなるような3人の外国人講師が
    次々ともたらした問題。

  2) 今までの
    極めて不適切な英語英会話教育や学習がもたらしている
    様々な問題。

以上です。

が、ご愛読頂いている皆様には、お掛けしているご迷惑に関し、心からお詫び申し上げます。

それでは又。

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事件の一例(4)

こんにちは、達衛門です。

長い間、本当に失礼しました。

この一週間、次から次へと起こる様々な問題に振り回され、パソコンに向かう時間がほとんど無い状態でした。

言い訳はそれくらいにして、早速本題に戻りましょう。

                    **********

前回お見せした Y さんとの言葉のやり取りの後、私は日本語で、その会話の解説に入って行こうとしたのですが...

私: それでは、今の会話の、日本語での解説に入りますが...

Y さん: (先ほどの会話の中では)先生は東南アジアのある国から来た、日本語の全く分からない外国人(の役をしているの)でしょう。

私:  そうです。

Y さん:  そうしたら、先生は漢字をご存じありません。

私:  いや、知ってますよ。 漢字ってどんな...

Y さん:  いや、ご存知ありません。

私:  一寸、待ってください。 私の言うことを聞いてくださいよ。

Y さん:  いや、その必要ありません。

私: 東南アジアのある国から来た日本語の全く話せない外国人であっても...

と言って、その解説を始めようとしても、
Y さんは筆記用具をしまい、立ち上がって身の回り品をもって、問答無用で帰って行かれたのです。

以上が、私達の今回の無料体験レッスン中に起こった、とてもショックな出来事の一つです。 

                      *               *               *

東南アジアのある国から来たばかりの、日本語の全く話せない(=全く分からない)外国人であっても、日本の空港に降り立ってから、都会に来るまでに、日本語の文字が目に入り、それらに興味を持ったとしても、極く自然でしょう。

そして、その意味が分からなくても、どの文字が漢字であり、どの文字が漢字でないかかるようになっていたり、日本人の名前が主として漢字で書かれるということを知っていても可笑しく無いでしょう。

更に、その人が縁あって知り合った日本人に、その人の名前を漢字で書いたらどんな風になるのか、それに意味があるならどんな意味なのか知りたくて、これらを尋ねたとしても、私は極自然で、何の問題も無いと思うのですがね。

そして、ある学校や教室で英会話を教え始めたばかりであっても、もう既に同様なことを数人の日本人に尋ねていて、いくつかの漢字の意味や読み方 [発音] を知っているかもしれません。

(続く)

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事件の一例(3)

前回は、今、お話しようとしている事件が、最近の私の無料体験レッスン中に起こった、数々のショッキングな出来事の、ほんの1例に過ぎないことをお話しました。

今回からは、その事件の展開を詳しくお話して行きたいと思います。

                    **********

その事件は、5月7日にお話した入門レベルのクラスの後の、初級クラスの初めの方で起こりました。
そして、Y さんとのその事件に至るまでの英語の言葉のやり取りは、次のようなものでした。

私: Hello,  A.   How  are  you  today?

A:  I'm  fine,  thank  you.   And  you?

私: Fine,  thanks.   

       By  the  way,  how  do  you  write  your  name  in  Chinese  characters?
       ところで、    どのように書くのですか?   あなたの名前を 漢字で

A: .....

私: All  right.   Just  a  moment,  please.
           
ちょっとお待ちください。

       Hello,  B.   How  are  you  doing  today?

B: Fine,  thank  you.

私: By  the  way, 

   how  do  you  write  your  name  in  Chinese  characters?

B: Sorry,  I  don't  understand. 
   残念ながら、理解できません。

   What's  "Chinese ...something"?
   何ですか?  「中国の...何とか」いうのは

私: Very  Good!   Just  a  moment,  please.
             
ちょっとお待ちください。

       Hello,  Y.   What's  up?

Y: Not  much.

私: Well,  how  do  you  write  your  name 

   in  Chinese  characters?

Y: You  don't  know  Chinese  characters.
   
あなたは漢字をご存じない。

私: Well,  I  know   what  Chinese  characters  are.
   そうですねーでも、私は漢字ってどんなものか知ってますよ。

Y: No,  you  don't  know  what  Chinese characters  are.
   いいえ、あなたは漢字ってどんなものか(を)ご存知ありません。

私: Yes,  I  do.
   いいえ、知ってますよ。

Y: No,   you  don't.
   いいえ、ご存知ありません。

私: Yes,  I  can tell  Chinese  characters from hirakana and katakana.
   いいえ、私は平仮名や片仮名から漢字を区別できます。

Y: No(,  you  can't).
    
いいえ(、お出来になりません)。

私: I  think  it's  rude( of  you  to  go  on  saying  that).   
 私は思います。それは失礼であると、(あなたがそういい続けることは)

   Let's  stop  here.
   
ここで止めましょう。

この後、私は日本人に戻り、上の言葉のやり取りの、本物の英会話の上達という観点からの解説に入って行ったのです。 

がしかし、その時に問題のショッキングな事件が起こったのです。

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2コース3ヶ月間無料体験レッスン

皆さん、こんにちは。

体調も大変良くなりましたが、2日で済むと思っていたのが3日かかってしまい、大変お待たせしてしまいました。

早速、私の話の続きをさせて頂きたいと思います。

が、その前に、実は、私が経営するヒューコム・インター英会話学院生きがい英語塾では、現在『創立20周年記念、2コース一学期3ヶ月間、無料受講キャンペーン』というものを行っているのです。

これを行ったのは、一つには、もちろん同校や同塾の経営上の配慮もあります。

が、しかし、英語・英会話教育(広くは外国語によるコミュニケーション教育)をライフワークとする私個人としましては、次のことに強い使命感を感じて止まないからです。

詰まり、

1.一般の英語や英会話の学習者の皆さんが、多大なお金と時間と労力を使っておられるのに、今までの不適切な教授法や学習法のために、四苦八苦しておられること。

2.長年の不適切な教授法や学習法での学習の結果、英語や外国語でのコミュニケーション上、気付かないうちに様々な問題を起こしておられるようであること。

そのために、その人達に本物を知って頂く機会をお与えし、出来るだけ早く、英語や英会話に対する考えや学習法を、もっと人間的で楽しく、問題の少ないものに変えて頂きたいという強い願いが、私にあるからです。

そうして、ふたを開けてみると、毎年春、新学期に向かって使う3分の1の広告宣伝料で、用意したクラスは全て満席になり、空席待ちの人が出てくる様なスタートでした。

しかしながら、いざ授業を始めてみると、ショッキングな出来事の連続でした。

私が5月3日からお話しようとしている事件の一例は、正にその1例に過ぎないことがよくよく分かりました。

今までの方法で、あまり英会話を習っていらっしゃらない方達はいいのですが、それでわゆるペラペラ話せる?ように成っていらっしゃる方達酷い状態に、唖然とするばかりです

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事件の一例(2)

前回は、最近私が担当しました、入門レベルの 「本物の英会話の無料体験レッスン」 の前半の内容をご紹介しました。

その後半は、
1.本物の英会話の実践、
2.その解説と必要と思われる練習
から成り、問題の事件についてお話する前に、
この二つについて少し説明しておかねばなりません。

先ず、

1.の「本物の英会話の実践」ですが、

ここでは、私は、東南アジアのある国から、日本にやって来たばかりの、日本語の全く話せない(=全く分からない)外国人であるという設定で、これを行っています。

そして、原則として、この本物の英会話が、もうこれ以上有意義に続けられないと私が判断した場合、そこでその会話を止め、次の 2.に入っています。

そして、

2.の「その解説と必要と思われる練習」では、

私は、日本人に戻り、日本語で、(二世や、帰国子女の方達のような語学力を目標に、)生徒さんたちが、本物の英語力や英会話力を身に付けられ、これらに上達されるのに必要と思われる解説や練習をさせて頂いているのです。

この入門レベルの、後半では、

This is __ .
Is this __ ?
What is __ ?

等を用いて、今上で言った、1.と 2.を繰り返しレッスンをしたのです。
が、問題の事件が、この入門レベルの後半で起こったというのは、私の思い違いでした。

それは、10分間休憩した後の、初級レベルの本物の英会話のレッスン中に起こったのです。

その事件については、次回の話となります。

それでは又。

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事件の一例(1)

その英会話の無料体験レッスンは、入門レベル50分、初級レベル50分2つを体験して頂くというものでした。

その入門レベルのレッスンの前半で、私は、本物の英会話とは、先ず、

1.準備無しに行い、話がどう進むか、前もって分からない相互意思伝達であること。

次に、本物の英会話では、

2.即座に、相手の言うことを正しく理解し、それに対して適切な判断や考えを持ち、それを正しく、主として英語で表現し、これを繰り返して行かねばならないこと。

3.即座にというのは、一気にと言うことではなく、その場で相手と協力して、と言う意味で、ネイティブスピーカー達でさえ、何時も一気に出来ている訳ではないこと。

4.そう出来ない時、ネイティブスピーカー達でさえ、対処の(、主として)英語表現を言って、相手の協力のもとに、(必ず何らかの形で)その問題を解決してから、次へ話を進めていること。

5.本物英会話で起こる、ほとんど全ての問題を解決する、僅か10個の対処の英語表現紹介と、その発音練習

6.それらが上手く発音できなければ、書かれた問題の対処の表現を指し示し、"(Sorry,) This." あるいは、「(すみません、) これ(です)。」 と言えばいいだけであること。

7.それが、言葉(が表す物事)の説明であれ、最近あった出来事の説明であれ、何か複雑な物事を説明する場合、先ず、その物事や出来事をイメージすること。

その説明(英)単語だけでやろうが、英語の語句や極簡単な英文だけでやろうが、複雑な英文でやろうが、問題となっているその物事自体、あるいは、最も伝えたいことから始め、これらに関係の深い物事から関係の薄い物事へと発想して行きながら説明すること。

9.そして、それが私達日本人の発想順とは逆の、英語のネイティブスピーカー達の発想順であること。

10.そして、そしてそうする時、これはスピーチや講演ではなく、会話なので、単語一つ、あるいは英語の語句一つ、あるいは英文一つ言う毎に相手の発言を待って、それをよく理解して、その説明を続けていくこと。

重要であることを、出来るだけ易しく解説しました。

(続く)

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本物の英会話力と偽物の英会話力

皆さん、こんにちは。

ここ、3日間も、公私に事情があって、事前に何の断りもなしに本ブログを休ませて頂き、皆さんのご期待を裏切る結果となったことをここにお詫び致します。

その私的な事情の一つに、私たちの学校が最近開催した、無料体験授業中に起こった出来事にその端を発し、本ブログの「本物の英会話の具体的機会(3)」を投稿するのに当たって、参考とするために、拙著「英会話革命」正編(大修館書店、1996)の第6章「外国人に対する話しかけ方・別れ方」を読み返していて生じた、私の個人的な感情があります。

私も不完全な人間です。
ここ数日、本当に落ち込みました。
これは私の私的な、泣き言で、
私のブログを見ることを楽しみにして下さっている皆さんには、甘えとなり、
そんな泣き言、私からは聞きたくないと思われるかもしれません。

が、これは、日本の英語と英会話の教育や学習に於ける昔からの一大事ですから、そしてそれが近年益々酷くなっているものですから、ちょっとここしばらく、本題の話をお待ちくださって、それをお聞き頂ければとても嬉しいのです。

その内容は、本物の英語学習にも重要ですが、本物の英会話学習には特に重要なことですので、ここしばらくそれについてお話させていただきます。

それは、今までの教授法や学習法だけで、英語をペラペラと話せるほど学んでこられた方々は、本物の英会話をなさった場合、ほとんど皆、英会話(本物)として滅茶苦茶と言うか、無法と言うか、どうしようもなくなっていらしゃるということです。

その人達は何も悪くはないのです。

その教授法や教授内容が悪いのです。
その学習法や学習内容が悪い
のです。

その人達はその被害者です。

そのような人々の中には、私たちの話に耳を貸し、耳を傾けて下さる方達もいらっしゃいます。

しかし、もう耳も貸せなくなっていらっしゃる方達も多いのです。

そのような人達は、

『相手の言うことを正しく理解し、それに対して適切な、判断結果や知識や考えを持ち、それを正しく表現していく、そして、これらが上手くできないときは、適切な対処をしてこれらをやっていく。』

ことはもちろん。 

そう努める気持ちも全くあられない。
そんな事はどうでもいい。

とにかく、ペラペラ綺麗な発音で流れるように英語の音声を発していればいい。

それ以外のことは頑としてするつもりは無い。

そして、適切と思われる方法を優しく解説し始めても、聞く耳を持たず、憤慨したり、難癖をつけたりして、授業の途中に教室を出て行かれる。

というような方々です。

このような方達が、今までの誤った英語や英会話の教授法や学習法の犠牲者として増えてきているのです。

これは、とても悲しいことです。

一生懸命にやればやるほど、お金や時間をかければかけるほど、余計どうしようもなくなっていっておられるようです。

今までも、時々、私たちの無料体験授業にそのような人達が来ておられました。

しかし、今回は特に多かったのです。

その具体的なことと、それに関連して、私が皆さんにしっかりと認識してほしいことは、次回からお話しすることにします。

それでは又。

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本物の英会話の具体的機会(2)

日常、英語が話されている国へ行けば、本物の英会話をする機会は幾らでもあるのですが、前回は、それが英語留学であれ、学位留学であれ、本物の英会話に上達したくて学なさる方達に、参考にしてもらいたいことを中心にお話させて頂きました。

しかし、それが留学であろうが、観光であろうが、仕事であろうが、ホームステイであろうが、とにかく外国へ行って、あるいは、外国へ行く機会があって、本物英会話に少しでも上達したいと思われる方々は、私がお話している本物の英会話法を持って、先ずはその土地の人々にできれば英語で、できなければ日本語ででも話し掛けねばなりません。

そして、皆さんの本物の英会話力の向上は、その本物の英会話の実践量比例し、偽物の英会話の学習量反比例すると私は信じて疑いません。

外国に居て、すぐ側に英語のネイティブスピーカーや英語を話す外国人が沢山いても、皆さんが彼らに話しかけない限り、本物の英会話の状況に確実に入ることはできません。

それが、覚えておいてであれ、紙切れに書いておいてであれ、『話し掛ける最初の言葉』と、私がお勧めしている僅か『10個の対処の表現』と『発想順以外、何も用意も準備もしてはいけません
後は、良識に従って話し掛け、今あるがままの皆さんの能力対処の表現相手の協力だけを頼りに、本物の英会話をやっていこうとすることです。

過去に覚えた英語の語句や文や対話例や辞書(もちろん、電子辞書も含めて)を頼りにし(ようとし)てはいけません。
皆さんが頼りにするのは、その本物の英会話をしている皆さん自身と、その相手の人です。
何故ならそこで起こっている問題がどのようなものか、一番良く分かっているのは、皆さん自身とその相手の人ですから。

以上のようなわけで、皆さんが困った時に頼りにするのは、相手の人以外の誰でもなければ、何物でもありません。
そして、その人を頼りにする方法は、対処の表現をはっきりと言うことです。
必要とあれば何度でも言うことです。

対処の表現を用いて、相手の人を頼りにすることは、失礼にならないけれど、黙って辞書を引き出すなどというのは失礼なことなのですよ。

それでは、又。

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本物の英会話の具体的機会(1)

前回私は日常、英語が話されている国へ行けば、本物の英会話をする機会は幾らでもあると言いました。

しかし、このことで注意しておかなければならない重要なことは、外国での英語の授業や、英語での、ある(専門)分野の授業自体は、本物の英会話の場や状況、つまり本物の英会話をする機会ではないということです。

もちろん、その授業の前後や途中の休み時間には、クラスメートや先生と本物の英会話をする機会が沢山ありますが

私が驚き、不可解に思うのは、英会話に上達したくて、英語の話されている国の英語学校へ行き、その授業の前後も途中の休憩時間も、日本人仲間と日本語でばかり付合っている人が如何に多いかということです。

その学校に居ようが、外へ出かけようが、食事をする時も、遊ぶときも、飲むときも、買い物をする時も日本人仲間と一緒で、日本語で話してばかりいる。

このような人達は決して本物の英会話に上達しません。

それが見知らぬ人であろうが、単なる顔見知りの人であろうが、すでに知り合っている人であろうが、(日本語の全く通じない)英語の母国語話者や、(私達から言っての)外国人達と、主として英語を用いて付合っていかねばなりません。

そのためには、それが見知らぬ人であろうが、単なる顔見知りであろうが、すでに知り合っている人であろうが、皆さんの方から話し掛け(て行か)ねばなりません。
皆さんから話し掛けて初めて、そこに本物の英会話の機会や状況が、確実に生まれる
のです。

話し掛けてくれるのを待っていては、それが何時のことになるか分からないだけでなく、悪くすると本物の英会話をする機会など、永遠にやって来ないかもしれません。

このことは、日本における本物の英会話の機会についても言えることです。
いや、その機会の少ない日本での場合は、なおさらでしょう。

そのあらゆる場合の話し掛けるときの英語表現については、4月16日にお話しましたし。

本物の英会話始まって、困ったことが起きたら、そこから抜け出すための(、あらゆる問題を解決するはずの)10個の重要な対処の表現についても、昨年の10月28日前後してお話しましたし。

相手の発言の理解にも役に立つ、複雑なことを表現するのに重要な(英語国民の)発想順についても、今年の1月28日や、昨年の12月8日や、10月7日等前後でお話しました

もう何も恐れることはありません。
皆さんの方から、外国人に話し掛けるようにしましょう。

ただし、コモンセンス [常識?良識?人類に共通と思われる(、訳の分かった)判断] を持って、エチケットに従って。

それでは又。

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英会話の偶発的機会と定常的機会

今日は本物の英会話が出来る機会についてもう少し具体的に考えてみましょう。

もちろん、日常、英語が話されている国へ行けば、その機会はいくらでもあるでしょう。

問題は、私たちが日本にいる場合でしょう。

そこで、以下、日本にいての本物の英会話が出来る機会について考えることにしますが、この時、それが 「偶発的機会」 、それとも 「定常的機会」 は、重要な問題でしょう。

前回や前々回にお話した、

(1)の 「見知らぬ外国人に英語で話しかけられたり、話し掛けたり」 して得る機会や、
(2)の 「友人や知り合いに(よって)、見知らぬ外国人(や未だ知り合っていない外国人)に紹介されたり、紹介してもらったり」 して得る機会は、

ほとんど全て偶発的なものでしょう。

このような偶発的な機会は数少なく有れば文字通り有り難いものですが、通常前もって、何時どこであるか分かりません。

しかしながら、

(3)の 「すでに顔見知りではあるが、未だ正式には知り合っていない外国人に英語で話しかけられたり、話し掛けたり」 して得る機会や、
(4)の 「すでに知り合っている外国人に英語で話しかけられたり、話し掛けたり」 して得る機会は、

偶発的なものもあれば、定常的なものもあるのです。

すなわち、このような機会には、通常前もって、何時何処であるか分かっていて、多数あるものも多いのです。

さて、次回からは、本物の英会話の機会を、今日お話した視点も考慮に入れて、もっと具体的に解説していきたいと思います。

それでは、又。

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本物の英会話に入る時の最初の言葉のやり取り

前回は「皆さんに本物の英会話の状況が生じる、4つの場合」についてお話しました。

ところで、それらの4つのどの場合かによって、最初に交わす言葉が、多かれ少なかれ違ってきます。 それぞれの場合の最初の言葉のやり取りは、だいたい次のようになります。 (ただし、以下の発言中の、Mr. や Ms.が付いている名前は性を表し、その対話例は、正式なものです。 又、Mr. や Ms.が付いていない名前は名を表し、その対話例は、略式のものです。)

                        **********

(1) 見知らぬ外国人に英語で話しかけられたり、話し掛けたりする時:

A: Excuse me.
    [(ちょっと)すみませんが;恐れ入りますが。]

B: Yes?  (What can I do for you?  <正式> 又は、What do you want? <略式>)
    [はい。(どうなさったのですか。 or  何ですか。)]

                         ********** 

(2) 友達や知り合いに(よって)、見知らぬ外国人や未だ知り合っていない外国人に紹介された時:

C: How do you do, Ms. D?
    [(D さん、)はじめまして。]

D: How do you do, Mr. C?
    [(C さん、)はじめまして。]

<以上は非常に改まった場合で、普通は次のようです。>

E: Hello, F.  (It's) Nice to meet you.
    [やぁ、知り合いになれて嬉しいよ。]

F: Hi, E. Nice to meet you, too. (又は(I'm) Glad to meet you(, too). 
  又は、Same here.)

    [あら、こちらこそ。] 

                         **********

(3) すでに、顔見知りではあるが、未だ(正式には)知り合っていない外国人に、英語で話しかけられたり、話しかけたりする時:

G: Good morning(, Ma'am).  My name is Mr. G.
    [おはようございます。 私は G というものです。]

H: Good morning, Mr. G.  I am Ms H.
    [おはようございます。 私は H です。]

<Ma'am は名前の知らない(目上の)女性に用います。 又、以上は改まった場合です。 普通は次のようです。>

J: Hello!  I'm J.
    [やあ、ぼく J。]

K: Hi ! J.  I'm K.
    [あら、私 K。]

                         **********

(4) すでに知り合っている外国人に英語で話しかけられたり、話し掛けたりする時:

L: Good morning (又は、Good afternoon;  Good evening, Ms. M.  How are you today?
    [お早うございます (or  こんにちは; こんばんは)、今日はいかがですか。] 

M:(Good morning, Mr. L.I'm fine, thank you, and how are you?
    [(お早うございます。) 元気です。 あなたはいかがですか?]

または、

N: Hello, O.  How are you doing today?
    [やぁ、今日はどうしてる?]

O: Hi, N.  (I'm doing) Fine.  (又は、Great !)  And you?
    [あら、元気(にしてるわ)よ。 (バッチシよ!) あなたは?]

または、

P: Hello, Q.  What's up?
    [やぁ、(Qさん。) どうしてる?]

Q: (Hi, P.) Not much.
    [あら、(Pさん。) まあまあよ。]

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本物の英会話の機会[発生]

さて、ーー『机上の空論』『畳の上の水練』 ではなくて、本当に泳げるようになり、本当に水泳に上達するための、つまり『本物の水泳』 ーーこれを習ったり、したりしたい場合は、そうするのに適切な水のあるところ、即ち、スイミングプールや川や池や海に行って、先ず、水の中に入らねばなりません。

同様に、ーー英語での 『舞台上の芝居』 や、『機械的訓練』 あるいは 『動物的調教』 ではなくて、本当に英語で会話ができるようになり、本当に英会話に上達するための、つまり『本物の英会話』ーーこれを習ったり、したりしたい場合は、そうするのに適切な、英語を話す人のところへ行って、本物の英会話の状況に入らねばなりません。

そして、本物の英会話状況、即ち、その機会は、その場所が日本国内であれ、外国であれ、又、それが教室内であれ、教室外であれ、次のいずれかの場合にしか生じません。

即ち、皆さんが、

(1) 見知らぬ外国人に英語で話し掛けられたり、英語で話し掛けたりした時。

2) 友達や知り合いによって、見知らぬ外国人に英語で紹介された時。

(3) 既に顔見知りではあるが、未だ正式には知り合っていない外国人に、英語で話し掛けられたり、話し掛けたりした時。

(4) 既に知り合っている外国人に英語で話し掛けられたり、話し掛けたりした時。

のいずれかです。

ここで、しておきたい重要な注意が二つあります。

その一つ「知り合っている」とは、たとえ簡単にでも、「紹介し合っている」 という意味で、単なる 「顔見知りである」 ということとは違うということです。

もう一つ「本物の英会話の学習者にとって、英語で話し掛けられる」 ということは、非常にありがたいチャンスのはずだということです。
それを、恐れて逃げたり、避けたりするようになる英会話の教授法や学習法は、おかしいということです。

それでは、又。

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本物の英会話学習法の確認 (2)

今日の話に入る前に、一寸、次の質問に答えてみてください。

全く泳げない人が、泳げるようになりたくて、どうしたら良いかと尋ねたら、その答えとして適切なのは、次の、1)~4) のどれでしょう? (答えは1つとは限りません。)

1) 水泳に関する本を沢山買い込んで、できるだけ早く、机に向かってそれらを読み始め、水泳に関する知識を増やして行くこと。

2) 少数の水泳に関する良い本を買ってきて、できるだけ早く、それらを読みながら、畳の上で練習を始め、これを続けていくこと。

3) 水泳の本など、原則として買ったり読んだりしないで、できるだけ早く、スイミング・スクールに行くか、あるいは、水泳の上手な人に、プールや、安全な川や池や海に連れて行ってもらい、最初の日から、主として水の中で教わり、これを続けていくこと。

4) 少数の水泳に関する良い本を買ってきて、できるだけ早く、自分ひとりで、あるいは、仲間と一緒に、プールや、川や池や海の安全な所に行って、それを読みながら、最初の日から水の中に入って練習していくこと。

皆さんは、きっと、 3) と 4)、あるいは、3) 又は、4)を選ばれたことでしょう。
正解です。
1) や 2) をいくらやっても、(本当に)泳げるようになったり、(本物の)水泳に上達したり、しないでしょう。

如何ですか?
この問題難しいでしたか?
やさしかったでしょう。
当たり前のこと、言うまでもないことを尋ねただけですから。
ほとんど全員正解だったでしょう。

英会話も同様なのです。 
なのに、英会話になると、同様な問題の正解者がほとんど居なくなるのです。
これは、私にとって、天地が引っ繰り返るほどショッキングなことです。
ゆゆしき事態です。
英会話に関して日本国中がです。
何かが根本的に狂っているんですね。

水泳における『水の中』に当たるのは、英会話の場合、『本物の英会話の状況』です。
どちらも、できない人が入るには、恐い所でしょう。

英会話における上達は、水泳やスケートやスキーなどのスポーツ、ピアノやギターやクラリネットなどの楽器における上達と同様でしょう。

問題は、知識を増やすことではなく、本物の状況で、本物の道具や方法を用いての、技術の向上でしょう。

本物の英会話が何とかできるようになり、さらには、これに上達したい皆さんは、英会話が全くできなくても、水泳やスケートと同様、できるだけ早く、最初からその本物の状況に入ってみることです。

ちなみに、スケートの場合は、早く、スケート靴を履いて、(スケート・リンクの手摺を持ってでも良いから、)氷の上に立ってみることです。

それでは、次回から、「本物の英会話の機会」の問題に入っていきます。

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本物の英会話学習法の確認 (1)

私は、これまで何度も、何とか本物の英会話ができるようになり、これに上達するためには、先ず、本物の英会話の状況に入らねばならないと言ってきました。
これは、何とか泳げるようになり、水泳に上達するためには、先ず、水の中に入らねばならないのと同様です。

そこで、先ず、問題になったのは「本物の英会話をする機会」でしたね。
水泳で言えば「何時何処に、泳ぎを習ったり、練習したりするプールや、安全な川や池や海があるか」の問題です。

しかし、この「本物の英会話をする機会」に話を進める前に、上の水泳と対比した本物の英会話の上達について、もう一度、非常に重要な点を確認しておきたいと思います。

詰まり、それは、たとえ水の中に入っても、ただ滅茶苦茶バタバタしているだけでは、泳げるようにも成らなければ、水泳に上達することも無いということです。

水泳の良いコーチが居れば、できるだけそのコーチに就いて習い、良いコーチが居なかったり、就けなかったら、水泳の正しい方法を知り、水の中で、自分自身でその実践と反省を繰り返さねばなりません。

本物の英会話も、全く同様です。
フリー・トーキングとか、フリー・カンバセーションとかに参加しても、口から出任せを言っていたら、本物の英会話ができるようにも成らなければ、これに上達することもありません。
反ってまずいところが強化されるだけです。

因みに、本物の英会話の状況で、暗記したり、パターン・プラクティス [口頭文型練習] した英語の文や語句を言おうとしたら、大概、それらをきちんと思い出せないから、又、たとえきちんと思い出せても、大概、その場の状況や話の流れに合わないから、結局、ほとんどいつも口から出任せを言ってしまうことになるでしょう。

ですから、本物の英会話の良いコーチ、つまり、良い先生に就けない方は、本物の英会話の状況に入る前に、本物の英会話とは何か、どうすれば本物の英会話ができるようになり、これに上達することができるのかが、よく分かっていなければなりません。

詰まり、本ブログで言えば、最近終了しました「理念方法編」をよく理解しておいて頂かねばなりません。

ところで、「本物の英会話の機会」の問題に入る前に、「本物の英会話の学習法」について確認しておきたい、非常に重要なことがもう一つあり、次回は、それについてお話します。

それでは、又。

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理念方法編と実践啓蒙編

私の「本物英会話シナン」前シリーズは、去る3月13日に終わりました。

しかし、私は、そのシリーズを「理念方法編」とし、今、新たに、「実践啓蒙編」とでも呼ぶべきシリーズを、週2回のスローペースですが、始めようとしています。

その「理念方法編」で、『本物の英会話とは何か』ということと、『本物の英会話の方法』、つまり、「本物の英会話の状況に入ったらどうすべきか」については、よくお分かり頂けたことと思います。

しかし、これらを知っただけでは、何の役にも立ちません。

実際に本物の英会話の状況に入り、その様々な方法を試してみては、反省し、より良い方法を実践的に身に付けていかねばなりません。

そこで、先ず問題となるのは本物の英会話の状況がどこにあるか、つまり、本物の英会話の機会の問題です。

次の問題は、その本物の英会話の状況にどのようにして入り、そこからどのようにして出るかという具体的方法です。

この問題に関しては、私は既に拙著「英会話革命」(1996、大修館書店)の各論の第6章「外国人に対する話しかけ方・別れ方」で、かなり詳しくお話しました。 
しかし、今から考えますと不十分な点も少なからず有りますので、その不十分な点を中心に、次回から詳しくお話していきたいと思います。

但し、内容上、上記拙著の第6章と重複するところが、少なからず出て来ると思いますが、悪しからずご了承下ださい。

それでは又。

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今後の「たつえもん本物英会話シナン」

大変長い間、お待たせしました。

本ブログ 「たつえもん本物英会話シナン」 の今後、すなわち、新年度4月からの予定ですが、私の弟子や生徒さん達、それに少数ですが読者の皆さんのご意見を伺い、いろいろ考えた結果、次のように決まりましたので、ここにお知らせします。

つまり、

月曜日と水曜日: たつえもんの「本物英会話シナン」(初級、中級レベル)

金曜日: 達衛門監修の、真割之進の「本物の英文法」(初級レベル)

火曜日、木曜日、土曜日: 「河内のおっちゃんの魔法の英会話」(入門レベル)と、その達衛門による解説

以上です。

各シリーズの投稿曜日を飛び飛びにした方が良いか、それともできるだけそうしない方が良いかについても、話し合い、あれこれ考えたのですが、一長一短で、結局上のように決めました。

その点、不都合もあろうかと思いますが、ご愛読頂ければ幸いです。

ところで、私の愛弟子の一人、私と同郷の河内出身の河内乙三が、携帯(電話)小説で有名な「魔法のi らんど」でやっている「河内のおっちゃんの魔法の英会話」については、前回、本ブログでも紹介しました。

私達の生徒さんには、それ以前にこれを紹介していたのですが、多くの人達から、いくらトライしても、そのサイトが開けないと言われてきたことと、それを読んでみて、入門レベルの本物の英会話の教材として非常に良いと思われたことから、本ブログで取り上げ、解説することにしました。

そこで、明日からこの一週間、解説の必要が無いと思われる、その最初の7回分を、本ブログに毎日、掲載したいと思いますので、ご期待ください。

それでは、又明日。

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本物の英会話の録音と検討

さて、私の話もいよいよ大詰めに来ました。

「卒業式」に対する(米)英語の "commencement" が、同時に「始まり」をも表しますが、私の、このシリーズの終わりとする、今日の話も、皆さんの新たなる出発のためのものとなることを願っています。

今日の話は、多くの皆さんにとって、非常に厳しく感じられるものかもしれません。
しかし、それによって初めて、本物の英会話や本物の英語学習に開眼される方も多いかと思いますので、今日、あえてその話をすることにしたのです。

それは、一度、

皆さんの、日本語の全く分からない外国人との、)30分程度の、いや、15分程度でもいい本物の英会話を録音させてもらい、その言葉のやり取りをきちんと書き出し、本物の英会話としての様々な観点から、詳細に検討してみること(、ただし、この時、その本物の英会話は、もちろん準備なしです。 又、日本語は言ってしまっても構わないが、日本語では一切、理解し合わないものとします。)                               

です。

私達のクラスでは、生徒さん達がテープレコーダを持ち込んで、私達教師と彼らの本物の英会話を含むレッスンを録音し、復習することが奨励されています。

また,

私達の本物の英会話の入門や初級のクラスでは、しばしばその言葉のやり取りを黒板に書き出して行って、その英語としての、又、英会話としての適不適を検討し、
必要な訂正、改良をして行っています。

このようにすれば、きっと、従来の、日本語を介した英語の語句や文や対話例の暗記や暗唱や、パターン・プラクティスでは、本物の英会話の状況に太刀打ちできないことが分かるでしょう。

いや、ますます皆さんの能力が、本物の英会話の状況から観て、悪化していくのが良く分かるでしょう。

また、私が本ブログでお話したようなことを抜きにしては、幾ら、いわゆるフリー・カンバセーション?やフリー・トーキング?をしても、本物の英会話に上達する訳が無いことが良く分かるでしょう。

いや、そんなことをしていたら、ますます皆さんの英語や会話法のまずいところが、強く深く身に付いていくことでしょう

ですから、できるだけ早く、発想を180度(たとえて言うと、芝居の立ち回りや剣舞から、剣術の立ち合いや剣道の試合に)転換され、本物の英会話の学習をはじめられるように願ってやみません。

私の本シリーズの話は、一応これで終わりにしますが、非常に重要なことを一つ残しています。

それは「本物の英会話をする機会」の問題です。

これについては、本シリーズの付録として、次回からしばらくの間、週2回のペースでお話したいと思います。

それでは、本シリーズはこれで終わりにします。

長い間のご愛読ありがとうございました。

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まがいものの英会話とそのビジネスの横行

昨日は忙しくて、前回の 「Why?ーBecause 発想 と SoーWhat?発想」 の対話例を追加することしかできませんでした。
悪しからず。

そこで一言、注意しておきたいことは"because" の意味です。

それは、「次に、直接の原因を(平叙)文で言います。」 という意味です。

ですから「今日は運動会の日なので、授業が無くて嬉しい」場合、

Y: I'm happy today.
F: Why?
Y: Because we will have no classes today.
(F: Why not?
Y: Because today is our field day.(米)
[Because It is our sports day today. (英)])

は、良いのですが、

Y: I'm happy today.
F: Why?
Y: Because today is our field day.

と言っては、
 
「嬉しい原因が授業が無いこであるのに、そうではなくてスポーツができることある
と誤解されます。

もちろん、誤解されてもすぐ対処し、その誤解を解けば良いだけのことですけど。

しかしながら、今までの英会話の教授法や学習法は、本物の英会話の状況で、絶対必要な「問題対処」つまり、「必ず起こる問題解決の方法」全く教えてくれません。

また、必要な(つまり、日本の中学校レベルの)英語の語句の意味内容や文法」適切に充分に教えてくれません。
その場しのぎの和訳をおざなりに付けてくれるだけです。

その結果、私達日本人の本物の英会話力が、惨憺たるものに成っているのです。

なお悪いことに、この惨憺たる状態と、皆さんの本物の英会話に対する強い関心が、まがいものの英会話ビジネスが横行する結果を招いているのです。

皆さんの中にも、様々な甘い言葉や、うっとりする様なイメージや雰囲気につられて、多大なお金と時間と労力を無駄になさった方も、沢山いらっしゃるでしょう。

私達は、この日本の(いや、世界の)英会話(だけでなく、英語も含めて)の教育や、ビジネスの酷いあり方をとても憂えています。 

そして、私達が本物と確信してやまないものを、このブログを通して皆さんに無料で提供しているのです。

しかしながら、どうも、私の伝え方がまずいのか、皆さんの本ブログへのアクセス数が一向に増えません。

そこで私は、本物の英会話法については、この約半年間で、大事なことはほとんど全てお話したこともあって、もうしばらくしたら本ブログを閉じるか、あるいは、週1回か2回の投稿にして細々と続けるか、現在思案しているところです。

もちろん、それで、皆さんとの(インター)ネット上でのご縁が切れてしまうのではなく、多分別のブログでかなり違った様相でお会いすることになると思います。

それでは、今日はこの辺で。

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Why?ーBecause 発想と SoーWhat? 発想

こんにちは。
お待たせしました。

一昨日は「意味内容上の関連」という観点からの、

「本物の英会話に於ける三種類の応答」

についてお話しました。

今日は、このことを、もう一つの簡単な例で確認し、今日のポイントに話を進めたいと思います。

ある質問、例えば、

0) Anything new? [何か(変ったこと)ある?]

に対して「今日は祝日だから、学校が無くて、嬉しい」 と言いたいとします。

この時、Yes. の後、直ぐに次の英文のどれかを言った場合、

1) I am happy. [ 僕は嬉しい。] = 直接的応答

2) We have no school. [学校(の授業)が無い。 ] = 間接的応答

3) It is a national holiday today. [ 今日は祝日だ。] = 無関係の応答

となります。

しかし、この順に話が展開すると、英語発想順の応答となり、それは、

"WhyーBecause" [なぜ?ーなぜなら] の関係

になっていることに注意しておいてください。

つまり、

F: What's new? [何か新しいことある?]
Y: I'm happy. [私、嬉しいんです。]
F: Why (are you happy)? [なぜ?]
Y: Because we have no school. [(なぜなら、)学校が無いから。]
F: Why not? [Why do you have no school?] [なぜないの?]
Y: Because it's a national holiday today. [なぜなら、)今日は祝日だからです。]

のように。

又、その逆の日本語発想順の応答

"SoーWhat" [だからーなんなの [どうなの]?] の関係

になることにも注意しておいてください。

つまり、

F: Anything new? [何か新しいことある?]
Y: Yes, today is a national holiday. [ええ、今日は祝日です。]
F: Oh, really.  So what? [あら、そう? それで?]
Y: (So,) We have no school. [(だから、)学校がないの。]
F: You don't?  So what? [あら、そう? それで?]
Y: (So,) I'm happy. [(だから、)嬉しいんです。]

のように。

今日は、ここまでです。

又、次回は明後日にさせて頂きます。
それでは又。

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本物の英会話に於ける三種類の応答

さて、昨日の話の続きですが、もう一度マットさんの、

「(0)どんな食べ物が好きですか?」
[What food do you like?]

という質問に対する、絵美さんの答えの、日本(人)的発想順を次に示して、今日のポイントを解説したいと思います。

すなわち、

(1) 娘は、テキサスに住んでいる。
(2) 彼女は、テキサス大学に行っている。
(3) 彼女は、テキサス大学の優等生である。
(4) 彼女は、ほとんど毎年、夏に私をテキサスに呼んでくでる。
(5) 私がテキサスに行く度に、ステーキ・ハウスに連れて行ってくれる。

(6) そこのステーキは、とても美味しい。
(7) それで、私は、ステーキが大好きになった。
(8) だから、私はステーキが大好きなのです。

このように、問題となっていること、
例えば、「どんな食べ物が好きですか?」

から、突然、ある関係の薄いこと、
例えば、「娘は、テキサスに住んでいる。」

へと飛び、それから、より関係の薄いことから、より関係の深いことへと、戻ってくる、つまり、

「起→承→(承→承→)転→結」

と進むのが日本人の発想順でしたね。

もちろん、その反対、つまり、その逆順の

「結→転→(承→承→)承→起」

つまり、上の例では、質問(0)に対して、

(8)→(7)→(6)→(5)→(4)→(3)→(2)→(1)

と進むの英語のネイティブスピーカーたちの発想順でした。

この時、質問、
(0) What food do you like?

に対して、応答
(8) I like steak (very much).

だけが、直接の答えになり

(7) I came to like steak (very much).
や、
(6) The steak there was very good.

は、間接的答え成ります。 

なぜなら、「それじゃ、きっと、ステーキが好きなのだな」 とほとんど誰にでも推測できるからです。

しかし、その他の答えは、そう推測できませんから、
私達日本人にとっては間接的答えになっても、

英語のネイティブスピーカー達にとっては、無関係の応答となる

ことに注意してください。

このことは非常に重要です。

今日も話が長くなってしまいました。
次回は又、都合で明後日にさせていただきます。
それでは又。

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本物の英会話に於ける話の噛み合い

一昨日は、

本物の英会話に於ける、言葉あるいは考えの、「尻取り」 あるいは 「キャッチボール」 の大切さ

について、私と歌江さんの会話を例に解説しましたね。

今日は、そのことに関連して、本物の英会話に於ける、重要な三つの種類の応答についてお話しておかなければなりません。

かなり前に、私が、カナダのバンクーバー出身のマットさんに本物の英会話の教授法を、実際に私達の学校の生徒さん達に教えてもらいながら、指導していた時のことです。

          **********

マットさん  What food do you like?
       
[どんな食べ物がお好きですか?]

絵美さん:  My daughter lives in Texas.  She goes to Texas University.
       
[娘はテキサスに住んでいます。 彼女はテキサス大学に行っています。]

マットさん:  Well...
       
[えーっ(と)、]

絵美さん:  She is an honor student there.
      
 [彼女は、そちらの優等生なんです。]

マットさん: Do you know my qustion?
       
[私の質問、お分かりですか?]

絵美さん: Yes, I do.  Every summer, she...
       
[ええ、分かっています。 毎年夏に、彼女は...]

          **********

そこで私は、お二人にその会話を一旦止めて頂いたのですが。

この会話は、全体としては話が噛み合っていません。 

絵美さんは、これまでにかなり、いわゆる英会話を学習なさってきたのでしょう、きれいな発音で、流れるように文法的に正しい英文を発話なさっているのですが、きちんと言葉のキャッチボールがおできになっていません。

マットさんの、"Do you know my question?" という質問に対する、絵美さんの "Yes, I do."
は、きちんと尻取りされています
けれど。

この時、日本語で尋ねてみて分かったのですが、絵美さんは、マットさんの最初の質問の意味は、もちろん良く分かっておられました。

なぜ、こんなことに成ってしまったのでしょう?

もう、皆さんはお分かりですね。

そうです。
突然、日本式発想順の説明に入られたからです。

つまり、これも後で、日本語で聞いてみて分かったことですが、

1) 娘はテキサスに住んでいる。
2) 彼女は、テキサス大学行っている。
3) 彼女は、テキサス大学の優等生である。
4) 彼女は、ほとんど毎年、私をテキサスに呼んでくれる。
5) 私がテキサスに行く度に、ステーキ・ハウスに連れて行ってくれ  
  る。
6) そこのステーキは、とても美味しい。
7) それで、ステーキが(大)好きになった。
8) だから、
ステーキが(大)好きなのです。

と言う訳です。

途中ですが、もう時間がありません。
勝手ながら、続きは明日にさせていただきます。

それでは又。

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本物の英会話に於ける言葉のキャッチボール

******* L3 の本物の英会話としての解説 (5) *******

さて「レッスン 3」 の、私と歌江さんの、本物の英会話例に戻りますが、ここでは歌江さんは上手に会話をなさっています。

そこで、私は、この会話例で、言葉の(あるいは、考えの)「尻取り」と言うか「キャッチボールと言うかが、いかに上手く行っているかを見てみたいと思います。

しかし、その会話の途中からは、私はその出来事の状況がよくイメージできたので、歌江さんは、私の推測による発言に軽く応答するだけで、言葉のやり取りが上手く進んで行っています。
そこで、その言葉の尻取りの確認は、その前半だけにしたいと思います。

それでは、その省略部分が補足された、次の対話例を見てください。

達衛門: What's up?

歌江さん: (Being) Shocked and sad (is up).

達衛門: (Are you shocked and sad) Now?

歌江さん: No, (I was shocked and sad) last Saturday.

達衛門: What made you shocked and sad (last Saturday).

歌江さん: The words "a little" (made me shocked and sad last Saturday).

達衛門: Did anyone say the words (last Saturday)?

歌江さん: Yes, I did (=said them)(last Saturday).

達衛門: To whom (did you say them last Saturday)?

歌江さん: (I said them) To a foreigner (last Saturday).

これらの赤字下線部が、直前の相手の言葉、または考えの尻取りをしている部分です。

このように、本物の英会話に於いて、そこで交わされた言葉の、省略された部分を補ってきちんとした英文にした時、きちんと尻取りができていて初めて、言葉のキャッチボールがきちんとできているのです。
そうするためには、相手の言っていることをきちんと聞いて、理解できていなければなりません。

そうなっていなくて良いのは、通常、きちんと断って、話題を変える時だけです。

今日のところは、ここまでです。
新年度に向かって、今は忙しい時なので、勝手ながら次回も又、明後日とさせていただきます。

それでは又。

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本物の英会話上の広義の問題解決

******* L3 の本物の英会話としての解説 (4) *******

さて、早速ですが、
前々回から、私が
「本物の英会話上の、広義の問題解決」と呼ぶものについてお話していますね。

が、未だ、それは、説明不足だと思いますので、もう少し具体的に解説したいと思います。

即ち、それは、

本物の英会話における、(相互)意思伝達上の皆さんの問題は、それがどのような問題であれ、つまり、それが英語の聞き取りや理解の問題であれ、表現内容 [言いたいこと] の問題であれ、英語での表現(法)の問題であれ、逃げずに対処の表現さえ言い続ければ、それなりに、つまり、本物の英会話として、相手の外国人はきっとその問題を解決してくれる

ということです。

例えば、聞き取りや理解ができない時には、理解できるまで、

"(Sorry) I (still) don't understand."

あるいは、これに当たる日本語の、

「(すみません、)(まだ)理解できません。」
とか、
「(すみません、)(まだ)おっしゃっていること(良く)分かりません。」

などと理解できるまで言い続けていれば、

「レッスン 3」の歌江さんの話の中の、相手の外国人のように、問題あって急いでいる場合、すぐ感謝して去って行きますから、すぐに皆さんは外国人との意思伝達上の問題から開放され、広い意味で、同問題は解決しますね。

このような場合以外の、本物の英会話の状況に皆さんが入った場合、相手の外国人は、

1.皆さんが理解できないことは、理解できるように色々協力してくれるか、

あるいは、

2.そうしてくれない場合には、

2.1.それが重要でない時、

"It's not important.  Let's torget it."
[それは重要ではありませんから、忘れましょう。]

などという様なことをきっと言ってくれ、同問題は解決するでしょう。

2.2.それが重要な時、

"This is (rather) important.  So, I'll write it down here.  (Please) Check the meaning later."
[これは、(かなり)重要なことです。 ですから、ここへ書いておいてあげますからね。 後で意味を調べておいてくださいね。]

のように、通常、してくれますから。

そして、何より大事なのは、その後の会話中も、その会話が終わった後も、しばらくの間、相手の外国人は、きっと、皆さんが理解できていることと、理解できていないことがよく分かった上で、話したり、すべきことをしたりしてくれるだろうということです

以上、聞き取りや理解の問題だけしか、詳しく解説しませんでしたが、表現内容の問題も、英語での表現(法)の問題も同様です。

日本語で、日本人同士が会話をする場合は、この限りではありませんが、英語で外国人と会話をする場合は、私が今までお話ししてきたようにしないと、問題やトラブルが増えるばかりで、ほとんど何も良い事はないでしょう。

このことは、私達日本人が本物の英会話をする場合に、とても大事なことですから、最後に、もう一度要点を述べさせて頂いて、今日の話を終えたいと思います。

本物の英会話をしていて、皆さんに意思伝達上の問題が生じた時、その問題が解決するまで、できるだけ英語で、できなければ、日本語ででも極く短く簡単に、対処し続けねばなりません。

次回は、また事情があって、明後日にさせていただきます。

それでは、又。

          ******************************

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今日からなれる「英会話の達人」とは

一昨日は、特に私達日本人が、「本物の英会話をする上で最も重要な、広い意味での問題解決」についてお話しました。

ところで、話の都合上、これを「本物英会話(最重要)広義問題解決」と呼ぶことにします。

また、その方法「本物英会話(最重要)広義問題解決と呼ぶことにします。

これらについては、もう少し具体例を出して解説する必要があるかと思いますが、それは次回にします。

そして、ここでもう一度、上の観点から、「英会話(本物)の達人」「同達人になる方法」 について確認しておきたいと思います。

英会話(本物)が正しくできるようになり、これに上達するには、

1.この「本物英会話広義問題解決法」のマスター

つまり、「本物の英会話の状況で、最も重要な対処の表現10個を適切に言えるようになること」と、

2.前にお話した「英語国民の発想順」のマスター

つまり、「『起承転結』 [日本人の発想順] とは逆の 『結転承起』 [外国人の発想] の順に発想できるようになること」

だけが最も重要ことです。

今までの英会話(学習)に対する誤った考えを全て捨て

私達の勧めている方法を完全に信じ

そして少しの努力をして頂ければ、

上のの二つなど、半日でマスターでき、

中学校で英語を習ったことがある人なら、

その日の内英会話の達人になれるのですがね。

もっとも、

「外国人が話している英語の意味が良く分からなくても、誤解していても、ネイティブ・スピーカーまがいのジェスチャーで、良く分かっているような応答をし、きれいな英語の発音でペラペラ、むちゃくちゃしゃべっている人」

が、英会話の達人だと思い込んでいて、その考えを変えようとしない人達

は、

私達の言う 「本物の英会話の達人」 には一生かかっても成れないでしょうけれど。

前にも言いましたが、私達の言う「本物の英会話の達人」とは、

「日本語の全く分からない外国人ととでも、即座に、つまり準備なしに、エチケットを守って、表情やジェスチャーも用い、問題が起これば適切な対処をしながら、主として音声英語を用いて、相互意思伝達をきちんとして行ける人」

のことです。

今までの方法を捨て、私たちの方法を信じ、上の二つをマスターし、早く本物の英会話の達人になってくださいね。

それでは、今日はここまで。

次回は、また、こちらの都合で、明後日の水曜日になりますが、悪しからず。

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対処し続ければ必ず問題は解決する

******* L3 の本物の英会話としての解説 (3) *******

前回の話の要点は、

「本物の英会話をしている時に起こる、意思伝達上の様々な問題には、必ず対処をしなければならない。」

ことが一つ。 そして、

「もし、英語でできなければ、たとえ日本語でであってもそれ [対処] をしなければならない。」

ことがもう一つ。
この二点でした。

しかし、この後者の、日本語での対処については、まだほとんど解説していません。
そこで、今日は、この日本語での対処について、少し詳しくお話しします。

例えば、本 「レッスン 3」 の、歌江さんとある外国人との、実際にあった会話のような場合、もし、

Just a moment(, please). [ちょっと待って(ください)。]
<最重要対処表現 1)> や、

(Sorry,) I don't understand. [(すみません、)理解できません。]
<最重要対処表現 3)> や、

One more time slowly, please. [もう一度、ゆっくりお願いします。]
<重要対処表現 1/10>

などと、英語で言えなかったら、日本語ででも、そう言うべきなのですよ。
いや、
言わないといけません。

もちろん、日本語の(ほとんど)全く分からない外国人に、ぺらぺらと日本語を話しても無駄です。
時間の浪費です。

できるだけ簡単で短い日本語(の語句や文)で、ゆっくり、はっきり、気持ちを込めて言うのです。
場合によっては、繰り返し、繰り返し同じ対処の日本語表現を、そのようにして言うのです。

そうすれば、最悪だと皆さんがきっと思うだろう、「結局、相手の言っていることが全く理解できない場合」でも、決して最悪ではなく、相手がその問題を解決してくれるのです。

通常、

Thank you for the time.
[時間を割いてくださって、ありがとうございました。]

とか、

Thanks, just the same. [とにかく、ありがとう。]

などと感謝して、その場から去って行ってくれるのです。

これも本物の英会話における広い意味での問題解決なのです。

このように、本物の英会話の場にあっては、早くきちんと対処さえしていれば、相手の外国人は、聞き取りや理解の問題だけでなく、知識や表現上の問題も含めて、あらゆる相互意思伝達上の問題を何らかの形で、広い意味での解決をしてくれます。

ですから、本物の英会話においては、対処の表現が重要なのです。

今日は、ここまでです。
それでは、又。

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本物の英会話は英語劇ではない。

******* L3 の本物の英会話としての解説 (2) *******

さて、例の、歌江さんと外国人との本物の英会話は、非常に残念な結果に終わってしまったわけですがそれを満足な結果に持っていくのは、極く簡単なことです

ただし、もし、皆さんの頭の中が、つまり、皆さんの意識が、普通の状態にあるならばです。
つまり、
常日頃、他の日本人の方達と生活なさっている時の状態であるならばです

ちょっと考えても見てください。

ある日本人が、何かに困って、それもとても急いでいる様子で皆さんに近づいて来て、皆さんにちょっと尋ねたいことがあると言ったとします。 
そして、皆さんが 「いいですよ」 というと、突然、その人が早口の方言でしゃべりだし、皆さんはほとんど全く理解できないとします。

このような場合、その人がしゃべり終えるまで微笑みながら待っていて、その人が何か質問をしてきて初めて、最初から理解できていないことを伝えますか。

そんなことは、とても酷いことだから、決してなさらないでしょう。

そんなことはしないで、すぐに、

「(すみません、)おっしゃていること(良く /全く) 分かりません。」
"(Sorry,) I don't understand (very well /at all)."
とか、

「ゆっくり、もう一度おっしゃってください。」
"One more time slowly, please."

などとおっしゃるでしょう。

つまり、理解できないという問題にすぐ対処なさるでしょう。

相手が外国人であっても同じです。

いや、相手は西洋文化(合理主義や、経験主義や、実用主義等)中心の、あるいは、それに大きく影響された英語文化圏の外国人達だからこそ、なおいっそう早く、はっきりとそう言わねばなりません。
対処をしなければなりません。
必ずです。
たとえそれが日本語で、であってもです。

これは、本物の(英)会話の状況で起こる様々な問題は、単なる言葉のやり取りの問題にとどまらない事が多いからです。
(現実の)生活上の利害の問題に発展したり、裁判沙汰になったりする可能性もあるからです。

本物の英会話は、英語劇ではないのです。
それは、(私達の生活の中の、)遊び [play] でもなければ、下稽古 [rehearsal] でもなければ、疑似体験 [simulation] でもなければ、バーチュアル・リアリティ [virtual-reality] でもありません。

それは、私達の生活上の現実 [reality in our life]、あるいは、私達の現実の生活の一部 [pieces of our real life] なのですよ。

まだ話の途中ですが、今日はここまでにします。

それでは又。

         *****************************

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本物の英会話上のやさしい問題解決法 (1)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (23) *******

昨日、私は、記事の終わりのほうで、

「本物の英会話の中で起こる、(英会話としての)問題なら、どんな問題であっても、私達の主張する英会話法によれば、簡単にすぐに解決できる。」

というようなことを言いました。
そして、今日その方法をお話するのでしたね。

その方法とは、

「適切な 『対処の表現』 を言うこと」

ただそれだけです。

基本的で重要な「対処の表現」は、わずか10個しかありません。 (⇒昨年10月28日 「(本物英会話用)最重要対処表現10」

これらをきちんと用いれば、本物の英会話上のあらゆる問題が解決できると、私は思っています。

これらは、入門レベルの方々に覚えて、用いてもらうものですが初級レベルの方々には、それにもう10個ほど加えて、およそ20個ほど使ってもらっています。

さて、このことを、育代さんの場合を例として具体的に解説しましょう。

******* L2 の典型的本物英会話例(の続き) *******

達衛門: Then, what's new? [それでは、何が新しいのですか?]

育代: 年始周り... 挨拶... 先生、「年始周り」って、(英語で)どう言うんですか?

達衛門: Well, in English, please. [そうですねー、英語でお願いします。]

育代: ... でも...

達衛門: I am (supposed to be) a foreigner from a Southeast Asian country.
           [私は、ある東南アジヤの国から来た外国人(ということになっているの)ですよ。]

育代: 年始周り... 挨拶... えーっと...I can't tell (it) in English. <最重要対処表現 6)>[英語で(それ)を言うことができません。]

達衛門: Very good!  [大変よろしい。]<対処が>
            All right, you said, "My parents' house."  [いいですよ。 「ご両親の家」とおっしゃいましたね。]
            Did you go to your parents house?  [ご両親の家に行かれたのですか?]

育代: Yes, I did, Imean, we did. [はい、私は、あっ違った<対処表現>、私達は(一緒に)そうしました。]

達衛門: Very good!  [大変よろしい。] <対処が>
          You and your...(who?)  [あなたと、あなたの...(どなたと?)]

育代: I and my (husband and our) family.  [私と、私の主人と子供達(と)です。]

達衛門: Good! [よろしい。]
          What did you do over there?  [そちらで何をなさったのですか?]

育代: Well, er... Please guess. <最重要対処表現 9)> [そうですねー、えーっと...当ててみてください。]

達衛門: Excellent!  [すばらしい!]<対処が>
          O.K. You and your family went to see your parents at this time of the year.
          [いいですよ。 一年のこの時期に、ご家族がご両親を訪問されたのだから。]
          I guess (that) um... first, you exchanged New Year's greetings with your parents..., and...
          [ひょっとしたら、えーっと... 先ず、ご両親と新年の挨拶を交わされて...]

育代: That's right!  [その通りです。]

********************

この会話例に関するコメントは、明日します。

それでは又。
         

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パニック状態: 教授法・学習法の責任

******* L2 の本物の英会話としての解説 (22) *******

一昨日の続きですが、

今までの方法で沢山、いわゆる「英会話」を学習してこられた方達は、言いたいことに当たる英語表現がすぐに思い出せない時、頭の中がパニック状態になられます。

人はどんな時、(頭の中が)パニック状態になるのでしょう?

それは、問題が起こり、事が深刻化して行き、急を要し、解決法が無い場合でしょう。
しかし、この時重要なのは、簡単な解決法があるのに、それも2つも、3つもあるのに、無いと思い込んでしまう時もパニック状態になってしまうということです。

そりゃ、本物の英会話をしていて、言いたいことに当たる英語表現が思い出せず、それを思い出すことしか方法が無かったら、たいがいそうなってしまうでしょう

ましてや、覚えてもいないものを思い出さねばならないと思い込み、事は急を要し、それしか方法が無いと、これまた思い込んだとしたら、誰でもきっとパニック状態になる煮違いありません。

本物の英会話の状況で、黙って考え込み、覚えてもいない英語の語句や文を思い出そうとなさっている?[ように思える] 方や場合が多いのには、驚かされます。

そして、パニック状態になられた結果は、それは...あまりにもひどくてこの場では言えません。

この責任は全て、会話用の英語の語句や文や対話例をより多く覚えることによってこのような問題を解決するように教える、今までの英会話の教授法や学習法にあります

このことは、表現の問題だけではありません。
表現内容の知識の問題も、
聞き取り理解の問題も、

同様です。

つまり、有りとあらゆる人の話す英語の聞き取りや理解も完璧に(近く)し、有りとあらゆる内容を表現するための英語も完璧に(近く)なるように覚えることによって、本物の英会話中に起こる有りとあらゆる問題を解決しようとする方向に、英会話の学習者を連れて行ってやまない、今までの英会話の教授法や学習法に全てその責任があるのです

そのような方法での英会話学習は、今すぐに止めるべきです。

本物の英会話中に起こる問題など、上のどの問題であっても、私達の主張する英会話法によれば、簡単にすぐに解決できます。

その方法は、私の今までの話で、もうお分かりかと思いますが、明日の夜遅くなりますが、具体的にお話します。

それでは又。

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「本物の英会話」というゲーム

******* L2 の本物の英会話としての解説 (21) *******

L2 の 「典型的本物英会話例」 [1月16日] の最後の箇所に戻ります。

そこで、「何が新しいのか」の話で、育代さんは、ご両親の家はべつに新しくないとおっしゃいました。
そこで、私が、
達衛門: Then, what's new? [それじゃ、何が新しいのですか?]

と尋ねますと、育代さんは、
育代: 年始周り... 挨拶... 先生、「年始周り」って、(英語で)どう言うんですか?

と日本語(文)で言いたいことを伝えようとなさってしまいました。

その時、私は、
達衛門: Well, let's stop here. [そうですねー、ここで(いったん)止まりましょう。]

と言って、その本物の英会話を打ち切ってしまい、その解説に入って行きました。

このような場合、入門クラスでは、上のようにすぐに解説に入るのですが、
通常、初級クラスでは、私は、

達衛門: In English, please. [英語でお願いします。]     
               I am (supposed to be) a foreigner from a/some Southeast Asian country. (⇒ I am not supposed to understand Japanese.)
               [私は東南アジヤのある国から来た外国人ですよ(⇒私は日本語を理解しないこと [前提]になっているんですよ。)]
               I don't/can't understand Japanese.
               [私は日本語を理解することができない(前提になっている)のですよ。]

などと言って、この 「本物の英会話」 というゲームが続くように努めます。

しかし、入門レベルで、このような場合どうしたら良いかを、何度も解説し、何度も練習してきたのに、多くの生徒さん達は、頭の中がパニック状態になって、日本語でしゃべり続けたり、口から出まかせの(私の耳にはむちゃくちゃな)英語を言ったりなさいます。

そして、そのような生徒さんたちは大概、今までの方法で、英語や、いわゆる「英会話」を沢山習われてきた方々です。

今までに、私達の学校や塾や教室以外で、英会話を習ったことがない、とおっしゃっている方々の方が、特に学校時代に英語がとても苦手だったとか、特別な理由で、英語の授業をほとんど全く受けていないという方達の方が、私達のお教えすることが素直に頭に入り、それしか頭に無く、本物の英会話がうまく続いていくのです。

このことに関して、この後、非常に重要な注意をさせて頂くのですが、それは次回の話になります。

ということで、今日のレッスンはここまでです。

         ******************************

さて、私と、真割之進やそのほかの弟子達との話し合いですが、考慮しなければならない実に様々なことが出てきて、話が長引いています。 

そこで、その結果は、もうしばらくお待ちください。

それでは又、火曜日に。

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会話用英語学習を止め、本物の英会話法を学ぼう

******* L2 の本物の英会話としての解説 (21) *******

さて、皆さん、本物の英会話をしていて、昨日お話した「確認後つけ戦法」に出るには、少しは、英語の聞き取り力と、正しい発音と、後つけ力が必要です。

ですから、昨年の12月29日(金)にもお話した、テレビやラジオ、テープやディスクを用いた、聞き取りや発音の練習だけでなく、後つけ練習も少しずつしておいてくださいね。

しかし、聞き取り力や正しい発音や後つけ力があまりなくても、

One more time (slowly), please. [(ゆっくり)もう一度お願いします。]

と言って、もう一度(ゆっくり)言ってもらって、相手が確認してきたことに対する皆さんの応答が 「はい」の場合、(必要ならばさらにもう一度ゆっくり言ってもらい)できるだけ後をつけて言うようにしましょう。

日常生活の中で出会う外国人と本物の英会話をしていて、そうしてもらうのですから、お金を出して英会話を習っている外国人の先生に対してなら、なおさらそうすべきです。

ところで、何度でも言いますが、お金を出して「英会話」を習う場合、偽物を習ってはいけません。
つまり
会話用英語』を習ってはいけません。 
テキストやテープやビデオを用いて、英会話用の英語の語句や文や対話例を覚え(、パターン・プラクティス [口頭文型練習] をし)て行くようなレッスンを受けてはいけません。
反って本物の英会話が上手くできなくなるだけです。

また、このブログでレッスンしているようなことを、少しずつでもきちんと教えてくれない、いわゆる『フリー・カンバセーション』や『フリー・トーキング』のクラス等に参加していてはいけません。
益々、本物の英会話をする時、むちゃくちゃになるだけです。

皆さんは、本物の英会話が上手になりたいのでしょう。

それなら、本物の英会話法』 を習わねばなりません。

本物の英会話法』 を身に付けねばなりません。

それは、会話用の英語(の語句や文や対話例)を沢山覚えることでは全くありません。

それは、本物の英会話をする方法を全身全霊全状況的に身に付けることです。(⇒本年1月6日~1月9日、昨年8月30日~9月10日)

ですから、この『本物の英会話法』のブログには、皆さんに覚えてもらうための(会話用の)英語が、非常に少なのです。(⇒最低「最重要対処表現10個」のみ⇒昨年12月28日)

ところで、皆さんにとっての大きな問題本物の英会話をする方法を全身全霊全状況的に身に付ける場所でしょう。

この問題については何時でも詳しくお話できるのですがどうも日本の英会話学習者の皆さんは、本物の英会話や、その学習にあまり興味が無いようです。
それとも、私の話の仕方が下手なのかも知れません。
本ブログへのアクセス数もコメント数も一向に増えないので、
今のところこの問題について詳しくお話する気になれません。

今日はここまでです。

          ******************************

真割之進他の弟子とは明日話し合います。
それでは、又明日。

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英会話(本物)確認後付け戦法

******* L2 の本物の英会話としての解説 (20) *******

皆さん、こんにちは。

昨日、私は、本物の英会話中 「相手の確認の発言に対する(皆さんの)応答について、(少し詳しくお話しなければならない)非常に重要なことがある と言いました。

それは、

相手の確認の発言 [You mean, ~; Then, ~; So ~等] は、皆さんの発言の

1) まとめ(断片的な表現を文法的で自然な英文にしてくれている)や、

2) 訂正(文法的な誤りや、誤解の生じる表現を直してくれている)や、

3) より良い表現(より自然な、慣用的な、格好良い表現にしてくれている)

等のいずれかであるということです。

ですから、できるだけ(全部、できなければその一部でも)後をつけて言うようにする

ということです。

例えば、昨日の会話例の最後の方で、

達衛門: (Very good!)  Then, you went to say New Year's greetings to your parents (at their place).
に対して、 you は、 I または we に、 your は、 my または our に変えなければなりませんが

育代: Yes, we went to say New Year's greetings to my/our parents (at their place). [はい、私達は両親のところへ(⇔で)両親に新年の挨拶をする(⇔言う)ために行きました。] と言うように努めるのです。<そうすることによって、自分の言いたいことを表す、文法的で自然な英文を言う練習ができます。>

又は、

育代: Yes, (to say) New Year's greetings. [はい、新年の挨拶(をする(⇔言う)ために)です。] と言うように。 <そうすることによって、「新年の挨拶(をする)」に当たる英語表現を言う練習ができます。>

又は、

育代: Right, to my/our parents. [そうです。 両親(⇔私の/私達の両親)にです。] <「両親」は、parents ではなくて、 my/our parentsであることの確認、あるいは練習になります。>

あるいは、

育代: Right, at their place. [そうです。 両親のところへ(⇔で)です。] <"to their place" ではなくて、 "at their place"であることの確認、あるいは練習になります。>

と言うように、育代さんも、皆さんも努めるのです。

          ******************************

また、話が長くなってしまいました。
何とかしないと、真割之進「本物の英文法」の解説が進みません。
この件、真割之進を含め弟子達相談しておきます。

それでは、また。

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英会話(本物)における「ちょろ出し戦法」 (2)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (19) *******

さて、(「ちょろ出し戦法」による本物の英会話法の、)昨日の追加分の解説ですが、その前に、その追加分を次に掲げておきます。

          **********

達衛門: Where did you say it?  [どこで、そう言ったのですか?]
育代: 
At my parents' place.  [両親のところです。]
達衛門: 
So you went to see your parents. [それでは、ご両親に会いに行かれたのですね。]
/ Did you go to see your parents?
 [ご両親に会いに行かれたのですか?]
育代: 
Yes, (I did, I mean,) we did.  [はい、(私が、あっ違った、)私達が、会いに行ったのです。]
達衛門: 
(Very good!)  Then, you went to say New Year's greetings to your parents (at their place). [(とてもよろしい。) それでは、(ご両親のところで)ご両親に (⇒ ご両親のところへ)新年の挨拶をするためにいらっしゃたのですね。]
育代: Yes. [そうです] / (You're) Right. [そのとりです。]

          **********

(So) You went to see your parents. [(それでは、)あなた方はご両親に会いに行った。]

このように"you" が主語の、事実を表す文は、決め付けのように聞こえますが、大概、事実関係の確認で、
「あなた方はご両親に会いにいらっしゃたのですね。

という意味です。 
このような場合、それに対して黙っているのではなく、その正式な疑問文の、
Did you go to see your parents? [(それでは、)あなた方はご両親に会いにいらっしゃたのですか?] 
と尋ねられた場合と同様、

Yes, we did. [はいそうです。/直訳:はい、私達はそうしました。]
などと答えるようにしましょう。

Yes, I did, I mean, we did.
Very good!

この場合の、"I mean," [直訳:私は意味する] は、言い違えて直ぐ訂正する場合によく使われる対処の表現あっ、言い違えました。/ あっ、違った。」という感じです
それから"you" と言われたら、自分だけ [I] のことだと思い込んではいけません。 私達 [we] の場合もよくありますから。
次に、私が、
Very good! [とてもよろしい。]
言ったのは、日本のいわゆる英会話学習者で、自分の問題ある発言にすぐ対処し、訂正できる方は非常に少ないのですが、それができた想定だからです。

Yes. / (You're) Right. / (That's) Right.

これらも、直前の相手の確認の発言に対する応答です。 
が、
相手の確認の発言に対する応答について少し詳しくお話しなければならない非常に重要なことがあります。
これについては次回お話します。

          ******************************

ところで、ココログの問題は、メンテナンスではなくレスポンスの方のようでした。
いずれにせよ記事作成時間が制限され、今日は真割之進に登場してもらえません。

今日はこの辺で。
それでは、又。

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英会話(本物)における「ちょろ出し戦法」 (1)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (18) *******

本物の英会話が、私の言う「ちょろだし戦法」でやればどんなに上手く行くか、育代さんと私の会話例を用いてお話していますが、今日その続きです

が、その流れを思い出していただくために、この前のやり取りから次にお見せします。

          **********

達衛門: What's new? [(何か)新しいことは?]
育代: The words. [(あの)言葉です。]
達衛門: Which words? [どの言葉ですか?]
育代: "Happy new year." [「明けましておめでとうございます。」です。]
達衛門: Did anyone say it to someone? [誰かが誰かにそれを言ったのですか?]
育代: Yes. [そうです。]
達衛門: Who said it to who(m)? [誰が誰にそう言ったのですか?]
育代: We (said it) to my parents. [私達が、両親に(そう言ったの)です。]

          **********

達衛門: Where did you say it? [どこで、そう言ったのですか?]

育代: At my parents' (place; house; apartment) [両親のところ(家;アパート/マンション)です。]

達衛門: So you went to see your parents. /Did you go to see your parents? [それでは、ご両親を訪ねられた[に会いに行かれた] のですね。 /か?]

育代: Yes, (I did, I mean, ) we did. [はい、(私が、あっ違った私と家族がそうしたのです。]

達衛門: (Very good.) Then, you went to say New Year's greetings to your patents (at their place.)
[とてもよろしい。) それでは、(ご両親のところで)ご両親に新年の挨拶をするためにいらっしゃったのですね。] /

So you went to see your parents to say New Year's greetings (at their house).
[それでは、(ご両親の家で)新年の挨拶をするために、ご両親に会いに行かれたのですね。] / 

So you went to exchange New Year's greetings with your parents (at their apartment). 
[それでは、(ご両親のマンションで、)ご両親と新年の挨拶を交わすためにいらっしゃったのですね。] 

育代: (You're) Right [そうです。]

          **********

ココログのメンテナンスか何かで、本記事作成にトラブルが続出し、時間が無くなってしまいました。

上会話例の解説は明日にさせて頂きます。
それから、「真割之進より」も今日は休ませていただきます。
悪しからずご了承ください。

それでは、又明日。

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私は「たそがれ清兵衛」のような者ではない。

こんにちは。

一昨日、真割之助が変なことを言ったので、一言。
私は鶴の恩返しの鶴のような者でもなければ、たそがれ清兵衛のような者でもありません。
しかし、そう弟子達の目に映っているのなら、反省し、注意し、少し今とは違った方向に精進しなければなりません。
私には、あんなふうに成りたい、生きたい、と思う、惚れ込んだ歴史上の人物がいるのです。
清兵衛さん、真割之進、ご免。

******* L2 の本物の英会話としての解説 (17) *******

さて、一昨日、私は先ず、皆さんに、

「頭に、その時、最も伝えたいことの絵 [映像] を描いて、その中の最も重要な物事(一つ)を、中学レベルの英単語や句で表現すれば、後は相手の簡単な質問に、これも中学レベルの簡単な英語で少しずつ答えていくだけで、いかに見事に、相手との、英語での言葉のやり取り [本物の英会話] が流れて行くか」

をお見せしました。

そして、その後の解説に関して、極めて重要な注意があると言いました。

今日の話は、その重要な注意ですが、それは次のようなことです。

去年 [2006年] の 8月末から 9月の初めにかけて解説しましたが、

「本物の英会話」 とは、「主として(音声)英語でする、即座 [準備なし] の社交的相互作用、相互意思伝達活動」です。

このように、本物の英会話では、準備なしに、つまり、その場で、お互いに相手に伝えたいことが相互に作用を起こしますから、話がどの方向に進んでいくか、前もって分かりません。

しかし、それが社交的活動であるので、ネイティブスピーカーや、本当の意味で英会話が上手な人達が、エチケット [人間的、社交的合理] に従ってしているから、互いにその伝達内容を気持ち良く理解し合って、それが有意義な活動となっているのです。

そこで用いる言葉は文法に従い、それ以外は、エチケット、つまり、人間的、社交的合理 [コモンセンス] に従っているから、話がどの方向に進むか前もって分からなくても、相手が次にどのようなことを言うか、時にはほとんど完全に、また、時にはかなり確実に分かるのです。

私はこのことを、一昨日の 「ちょろ出し戦法」会話例の解説で示したつもりです。

私や、私の弟子達は、今日お話したようなことを主として問題にしない、英会話の教授法や学習法では、幾ら「英会話」と呼ばれているものを学んでも、何万人、いや、何十万人に一人いるかいないかの語学の天才以外、本物の英会話が上手にできるようになることなど、あり得ないと確信しています。

しかし、私達の方法で学んでいる人達は、年齢も、過去の英語英会話学習歴も問わず皆それぞれのペースで、素晴らしくできるように成って行っています。

今日、お話したかったのは、大体以上のようなことです。
それでは又。

******* 真割之進より *******

一昨日は、余計なこと(?)をいって、先生に叱られてしまいました。
先生の惚れ込んだ歴史上の人物って誰か、とても興味がありますが。

ところで、今日の先生のお話は極めて重要です。

皆さん、暗記や暗唱や、むちゃくちゃなフリートーキングはもちろん(障害となるだけで)、パターン・プラクティスや、聞き取り [ヒャリング、リスニング] や後つけ [レペティション、シャドーイング] だけでは、先生が上でおっしゃったような本物の英会話が上手にできるようになる訳がないでしょう

時間がありませんので、英文法の話の続きは次回にします。

それでは、又。

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その英語を知らず、忘れ、表現できない時 (5)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (16) *******

昨日の続きですが、私が英会話の達人の発言と思う、

"The words." [(ご存知のあの)言葉です。]

で、昨日の話の全てを解説していきましょう。

その前に、私の言う 「ちょろだし戦法」 で行けば、どんなに見事に本物の英会れるか、その一部を先にお見せしておきましょう。

***************

"What's new?" [何か新しいこと(が)ありますか?/直訳:何が新しいのですか?]

"The words." [(ご存知のあの)言葉です。]

"Which words?" [どの言葉ですか?]

"Happy new year." [「明けましておめでとうございます。」です。]

"Did anyone say it to someone?" [誰かが誰かにそれを言ったのですか?]

"Yes." [そうです。]

"Who said it to whom?" [どなたがどなたにそれを言ったのですか?]

"We (said it) to my parents." [私達が、両親に(それを言ったの)です。]
(つづく)

***************

それでは、以上の解説に入ります。

               **********

先ず、
「何が新しいのですか?」 [What's new?] と尋ねられ、
「(特定の)言葉です。」 [The words.] と答えたら、
(特別な問題のない限り、)世界中の誰でも、
「(それは、)どんな言葉ですか?」 [Which words (are they)?]
と相手は、尋ねてくるでしょう。

             **********

そこで、育代さんのように、
「『明けましておめでとうございます。』です。」 ["Happy new year!"] と答えたら、
言葉というものは、先ず、人が人に言うものであり、次に、人がどこかに書くものだから、誰だって、先ず、
「誰かがそれを誰かに言ったのですか?」 [Did anyone/anybody say it to someone/anybody?]
と聞くでしょう。

             **********

この答えが、育代さんのように
「はい」 [Yes.] の場合、相手は次にきっと、
「誰がそれを誰に言ったのですか?」 [Who said it to whom?
] と聞いてくるでしょう。

             **********

もちろん、その答えが育代さんとは違って、
「いいえ」 [No.
] の場合、相手は、
その言葉を聞いた [heard=did hear] 場合や、
書いた [wrote=did write] 場合や、
読んだ [read=did read] 場合や、
現在 [say(s)=do(es) say] の場合や,
未来 [will sayなど
] の場合を尋ねてくるでしょう。

               **********

さて、以上のことに関して、極めて重要な注意がありますスペースの都合上、それは次回にしなければなりません。

それでは、今日はこの辺で。

******* 真割之進より *******

先生のお話、長かったので、「本物の英文法」の続きは次回にさせていただいて、一言。

隣で、涙もろい得手之助だから無理もないのですが、ハンカチを目に当てていたように、私も、今日の先生のお話を聞いていたら、胸にぐっと来るものがありました。

皆さんには、ご理解いただけないかもしれませんが、この先生の、本物の英会話のための「ちょろ出し戦法」のあらゆる意味での凄さ、素晴らしさの裏での先生のご苦労や、ご忍耐を思うと、私たち先生の弟子は胸にぐぐっと来てしまうのです。

そして、先生は、鶴の恩返しの鶴のような人、しばらく前の映画で言うと、たそがれ清兵衛のような人だなあと思うのです。

私達が、先生の弟子になる前に、江戸 [東京の新宿] にまで進出され、道場 [塾] を開いておられたなんて、想像も出来ません。

そちらでの先生の凄いと思う話もあるのですが、それはまた機会があればお話します。

私の話も長くなってしまいました。
それでは又。

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その英語を知らず、忘れ、表現できない時 (4)

******* L2 の英会話としての解説 (15) *******

さて、育代さんが、「育代さんとそのご家族が、ご両親に『明けましておめでとうございます。』と、ご両親の家で言っておられる」を、中学レベルの英語を用いて、

「ちょろ出し戦法」

で表現していくのでしたね。

その絵の中で最も重要なのは、

「『明けましておめでとうございます。』 という言葉」、

又は、

「『明けましておめでとうございます。』 と言ったこと」

でしょう。

ですから、この場合の英語表現は、

(1) "The words." [(特定の)言葉です。]

と言うだけでも良いし、

(2) (両手をじゃん拳ぽんのチョキにして指先を内に下げ、引用符を示し、) "Happy new year!" 
[「明けましておめでとうございます。」]

と言うだけでも良いし、

(3) "The words, 'Happy new year.' " 
[「明けましておめでとうございます。」 という言葉です。]

と言っても良いし、あるいは又、

(4) "(That) We said, 'Happy new year!' " 
[私達が、「明けましておめでとうございます。」 と言った(ことです)。]

と言っても良いのです。
これくらいなら、誰でも言えるでしょう。

以上のいずれかを言って、相手の発言を待つのです。
焦って、文法的に自信のない英文や、発想順に自信のない英文を言ってはいけません。

もし、即座に流れるように、後にお見せするような、発想順も文法的にも問題のない英文を言えるなら、そうしても良いですが...。

いずれ詳しくお話ししますが、上の(1)の "The words." が、英会話の達人の英語だと、私は思っています。

又、長くなってしまいました。
続きは明日をご期待ください。

******* 真割之進より *******

少しでも本物の英文法」の話をさせて頂きます。

今日は、1.「自立語」の最初の、1) 「動詞」についてです。

先ず、その例を出します。

ある(いる): am; are; is
持っている: have; has
(中心の人や物から離れて)行く: go; goes
(中心の人や物に近づいて)来る、行く: come; comes
洗う: wash; washes

等々。

これらは皆、文を作りたがり、文を作るのに必要なあらゆる種類の言葉の位置を、その前後に持っています。

しかし、今日は、これら「動詞」は皆、そのすぐ前に、「は;が」 [主語] の位置を持っているということだけ言っておきましょう。

そして続きは次回にさせていただきます。
それでは、又。

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その英語を知らず、忘れ、表現できない時 (3)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (14) *******

さて、問題、「本物の英会話をしていて、言いたいことを表す英語の語句や文を知らなかったり、忘れたりした時、どうしたら良いか」 ということでしたね。

頭の中に、言いたいことに関する(、英和や和英の文字画面ではなく、映像画面を出し、そこに映し出される最も重要な映像で、一時停止し、その映像の中の最も重要なものごとから順に、できるだけやさしい中学校レベルの英単語や英文で表現していくのです。

要は、先ず、最も重要な場面(の最も重要な物事)(の映像)を頭に描くことです。

今までの英会話学習(偽物)のために、和英の文字画面の方に頭が行って仕方がない人は、本当に画用紙に絵を描くつもりになられると、そうできるはずです

例えば、育代さんの場合、「育代さんとそのご家族が、ご両親に、『明けましておめでとうございます。』 と、ご両親の家で言っておられる」 絵を、クレヨンで描くつもりにしっかりとなられると、その映像が頭にはっきりと浮かぶはずです

なぜ、そんな絵 [映像] かと言うと、その場面が、育代さんの言いたい、いつもと違う新しいことを最もよく表しているからです

次に、その絵の中の最も重要なものごとから順に、できるだけやさしい中学英単語や英文で表現していくのですが、その絵の内容を一気に表現し終えよう、などと決して思ってはいけません。

少し言っては、相手の発言を参考にして次を言う、私が「ちょろ出し戦法」と呼ぶ方法に出るのです。

そうしたら、何もかもうまく行く(ようになる)のです。

しかし、残念ながら、今日はスペースの都合上、このことを具体的にお見せすることが出来ません。
明日をご期待ください。

それでは又。

******* 真割之進より *******

スペースの都合上、私も、話の続きを明日にさせていただきます。

ところで、やっと、先生の「ちょろだし戦法」の話が出てきましたね。(⇒1月7日の私の話)
それが良く分からなかったのです。
最初のうちは。
他の弟子達も、私も、生徒さんらも。
しかしそれは、すごい威力なんですよ。

それでは、又明日。

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その英語を知らず、忘れ、表現できない時 (2)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (13) *******

今日は、

「本物の英会話をしていて、言いたいことを表す英語の語句や文を知らなかったり、忘れたりした時、どうしたらこの苦境を、簡単に確実に乗り越えることが出来るのか」

その方法を、お話しするのでしたね。

その前に、私達(人間)の頭の中の(脳みその)働きについて、皆さんと一緒に少し考えてみなければなりません。
いえ、難しい専門的なことではありません。
日常的な簡単なことですので、ご安心ください。

みなさんは、夜、眠っていて夢を見ることがあるでしょう。
その夢の内容は、取りとめもないものですが、夢を見ると、まるでテレビやビデオの映像を見ている様でしょう。
それは通常モノクロで、時にはカラーの場合もあるそうですが。

本物の英会話をしている時、私達の頭の中は、主としてそのような映像(または思考)になっていなければなりません。 
(これに感情が伴いますが。)

そこに映し出されるのは、

先ず、(頭や顔や背中以外の)自分の体や手足や、相手の全身や、その回りのそこから見えている人や物事です。

次に、その時そこから見えないところにある、あるいは、過去にあった、あるいは、未来にあるであろう(、思考に誘発され、多かれ少なかれ感情の伴った)映像です。

ところが、今までの、暗記暗唱や、パターン・プラクティスを中心とした学習法で、英会話を学んできた人達が、本物の英会話をし始めると、頭の中が、主として、今、上で言ったような映像画面にならないで、どうも、英和あるいは和英対訳の、語句や文や対話例が沢山載っている文字画面になっているようです。
それも、かなりの部分が消えたり、消えかかったりしている文字画面に。

もし、そうなら、これが重大問題なのです。

ネイティブスピーカー達が会話(本物)をする時、その頭の中は、主として、語句と語句や、文と文を対応させた文字画面にはなってはいません。

英語のネイティブスピーカーでない私に、どうしてそんなことが分かるのですか、ですって?

私は日本語のネイティブスピーカーです。
私が日本語で会話をしている時、私の頭の中は、主として、今、上で言った映像と言葉(、思考と言葉、あるいは、感情と言葉)が対応しているのであって、(わずかな例外を除いて、)決して言葉と言葉や、文と文が対応しているのではない(と確信できる)からです。 

すみません、また話が長くなって、続きは明日にしなければなりません。

それでは又。

******* 真割之進より *******

さて本物の英文法」の話の続きですが、

英語の世界も人間の世界と同様です。

英語の世界にも、
1.多くの語にくっ付かれても良いが、自分は自立している語 [自立語:動詞、名詞] 、

もあれば、

2.少数の語にくっ付かれても良いが、自分も(他の語に)くっ付くのが好きな語 [くっ付き語:形容詞、副詞、程度詞、助動詞] 、
もあれば、

3.語(の並び)と語(の並び)の間を取り持つのが好きな語 [くっ付け語:対等接続詞、前置詞、to; -ing; -en、従属接続詞、関係詞、(疑問詞)]
もあれば、

4.孤立しているのが好きな語 [孤立語:間投詞] 、
もあります。

ことばの種類はこれで全部です。
つまり、大きく分けて4種類、
英語学習上適切に分けて12,3種類です。

今日はここまでにします。
それでは、又。

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その英語を知らず、忘れ、表現できない時 (1)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (12) *******

今日の話は、

英会話(本物)をしていて、「年始周り」 又は 「挨拶」 と言いたいのだが、これに当たる英語を知らない時、(あるいは忘れた時、)どうしたら良いか

でしたね。

「年始周り」「挨拶」 だけでなく、一般に言いたいことを表す英語の語句や文を知らなかったり、忘れたりした時は、皆さんにとっては問題でしょう。 それも大きな。

私や私の弟子達には、ほとんど全く問題ではありません。

このような問題は、やり方によっては簡単に解決できますが、やり方によっては(ほとんど)不可能になります。

そして、日本の英会話学習者の人達も、その先生方も、後者の(ほとんど)不可能な方法がお好きなようです。

その(ほとんど)不可能な方法とは、その知らない(あるいは忘れた)英語の語句を、思い出そうとする方法です。

日本の英会話学習者の人達は、本物の英会話をしていて、いや、し始めて、言いたいこと表す英語の語句や文を知らなかったり、忘れていたりすると、ほとんど皆、考え込まれます

相手を放っておいて、一体何を考えていらっしゃるのでしょう?

多分、思い出そうとなさっているのでしょう。
それとも、ひょっとしたら、覚えている英語の語句や文の数の少なさを、悔いていらっしゃるのかもしれません。

知らない英語の語句や文を思い出すのは不可能でしょう。
また、忘れた英語の語句や文を思い出すのは困難で、運よく思い出せても、それはまぐれでしょう
さらにまた、記憶している英語の語句や文の少なさを悔いていても、何の解決にもなりません。

ですから、皆さんは、そのような方法を取ってはいけません。
もっとやさしく、確実な方法を取らなければなりません。

その方法については明日お話します。

******* 真割之進より *******

さて、達衛門先生の「本物の英文法」ですが、その根本は、ごく簡単な、当たり前のことばかりです。

世の中には、1.多くの人に頼られてもいいが、自分は自立している人、
もいれば、2.少しの人になら頼られてもいいが、自分も人に頼るのが好きな人、
もいれば、3.人と人の間を取り持つのが好きな人、
もいれば、4.人との付き合いは出来るだけ避け、一人ぽっちでいるのが好きな人、
もいるでしょう。

そして、このような人たちが寄り集まって、家族や、学校や、会社や、スーパーや、図書館などの小さな社会組織か、,国家という大きな社会組織まで作っているのです。

英語世界も同様です。
そこにも、上の1.~4.のような性質の英単語があり、そのような英単語が寄り集まって、いろいろな 「句」 という小さな組織から、「混文」と いう大きな組織まで作っているだけです。

今日はここまでで、続きは次回をご期待ください。

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話の流れ (3)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (11) *******

さて私の
"What's new?" [何か新しいこと(が)ありますか?(直訳:何が新しいのですか?)]
という質問に対して、育代さんは、

「家族で両親の家に、新年の挨拶に行ったこと」

と言いたかったのですね
ところが、この内容を一気に英語で表現できないので、
また、私が日頃、"what "という名詞(の仲間)で尋ねられたら、できるだけ簡単に、名詞や名詞句で答えるように言っていることもあって、
日本語の発想順に影響されて、その前の方の、
「両親の家」を

"Patents' house." [あるご両親の家。]

と表現されたのでしょう。

その答えは、前の方の、名詞 (語句)の、

"My family." [私の家族] (ただし、育代さん本人は、これに含まれません)でも、
"My parents." [私の両親] でも、
"A house." [ある家] でも、
"My parents' house." [私の両親の家] でも、さらには、
"New year"[新年] でも、

発想が飛んでいます。
なぜなら、質問が、

"What's new?" [何が新しいの?]

ですから、それらは、

"My family is/are new." [私の家族が新しいのです。]
"My parents are new." [私の両親が新しいのです。]
"A house is new." [ある家が新しいのです。]

などという意味になってしまうからです

"What's new?" という質問は、
"What" [何が] のところを尋ねているのですが、
"is new?" [新しいか?] のところは生きており、
ことばにして言わなくても、頭の中できちんとその 「しり」 を取らないといけません。

上の、育代さんの言いたかったことの、一番後ろの内容上重要な名詞 (語句)の英語表現、

"The greeting(s)." [挨拶です。]
"The New Year's greetings." [新年の挨拶です。]

なら、

"The greetings are/were new." [挨拶が新しい/新しかったのです。]

などとなって、話がつながり、流れます。

しかし、この時、もっと重要なことがあります。
それは"greeting" と言う英単語を知らない時はどうするか、という問題です。

このようなことは、本物の英会話法では簡単なことです
これについては、次回にお話します。

それでは、今日はこの辺で。

******* 真割之進より *******

今日も、先生の話が長くなったので、私の話は次回にします。

それでは又。

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話の流れ (2)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (10) *******

昨日の続きですが、その 「話の流れ」 と関連して、ちょっと 「しり取り遊び」 のことを考えてみてください。

「たこーこまーまめーめだかーかきーきりん」
「たこーこまーまめーめかーかきーきりん」

この、しり取りは、「ん」 で終わる 「きりん」 ということばを言った人がアウトになり、そこで終わりますが、それまではことばが綺麗に流れています。 しかし、

「たこ--まめ」 や、
「たこ--めだか」 や、
「たこ--かき」 や、
「たこ--きりん」

では、ことばが飛んで、後者を言った人は皆、アウトでしょう。
もっとも、最初の 「たこ--まめ」 は、その間、「こま」を飛ばしたのかなと、かなり正確に推測できますが。

私達日本人が、話をする時の物事の発想順は、英語国民の発想順からすると、丁度、このようなしり取り遊びで、すぐにアウトになってしまうような順です。

もっと正確に言うと、私達日本人はほとんど皆、基本的には、

「たこ--きりん--かき--めだか--まめ--こま」

の順に発想します。 
なぜなら、それが(英語国民にとっての)和文の語順だからです。
「たこ」[主語に当たる] 以外は、正しい、しり取りの流れとは、完全に逆順になっていることに注意してください。

このことは、英語や、特に英会話の学習において決定的に重要です。

私達日本人が英会話を学習する場合に、決定的に重要なのは、この発想順とわずか10個程度の対処の表現だけであることは既に言いましたね。(⇒ 昨年12月8日)

次回はこのことを、L2 の本物の英会話例で具体的に解説しますので、お楽しみに。

******* 真割之進より *******

今日の先生の話は、特に重要です。
いつも先生がおっしゃっていることですが。
わたしも、それについて言いたいことがあるのですが、
今日は、先生の「本物の英文法」についてです。

先生の「本物の英文法」は、それは素晴らしいものなのですが、
先生は学者なんだなあー、その解説が難しすぎます。
そこで、先生の許可を得て、私にそれを解説させて頂くことに成りました。
もちろん、先生の監修のもとにです。

ただし、次回からです。
それでは、又。

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話の流れ (1)

******* L2 の本物の英会話としての解説 (9) *******

(本第2課の、本物の英会話例の、)昨日の問題の箇所ですが。

そこで、
の、
What's new?  [何か新しいこと(が)ありますか?]
という問いに対して、

育代さんは
My parents' house.  [両親の家(です)]
と答えられたことになります。

その途中少しゴタゴタしたので、次に、
Is your parents' house new?  [ご両親の家が新しいのですか。]
とか、
So your parents' house is new.  [じゃあ、ご両親の家が新しいのですね。]
などと、その確認があるのが自然です。 

これに対して、育代さんは、なぜそんなことを尋ねるのか変 [??] に思いながら、
No(, it isn't).  [いいえ(、そうじゃありません。)]
と答えておられます。

そうすると、今度は、私の方がわけが分からなくなって、
Then, what's new?  [それじゃ、何が新しいのですか?]
と尋ねています。

そして、育代さんの、次の沢山の日本語での発言で、この本物の英会話は、行き詰まってしまうのですが。

今日は、英会話における話の流について少しだけお話します。

ところで、後で分かったことですが、育代さんは、家族でご両親の家に新年の挨拶に行かれたそうで、これを新しいこととして言いたかったそうです。

そうすると、新しいことは 「家族で両親の家に新年の挨拶に行ったこと」 でしょう。

しかし、このようなことを一気に英文で表現できない時、ほとんどの日本人英会話学習者の方達は、("What's new?" や "Anything new?" という問いに対して、)

My family. [私の家族です。] あるいは、
My parents. [(私の)両親です。]  あるいは、
My parents house. [(私の)両親の家です。]  あるいは、
(That) My family went to my parents house. [(私の)家族が、(私の)両親の家に行ったのです。] 

などとおっしゃいます。 
そして、上のような問題が起こるのです。

どこがいけないのかというと、これらの答えはいずれも、言いたい新しいことを表現していないからです。

話が正しく流れないで、途切れているからです。 いや、飛んでしまっているからです。

また、話が長くなってしまったので、途中ですが、今日はここまでにします。

******* 真割之進より *******

わたしも、続きの話は次回にします。
それでは又。

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