今、自分のいる状況、自分自身の状態と心
こんにちは、皆さん。
一昨日の、真割之進の話、どうでしたか?
二週目に入ってしまいましたが、L2 のレッスンを続けます。
******* L2 の本物の英会話としての解説 5)*******
(3) L2 の本物の英会話例では、育代さんが先生に、「あなたの番ですか?」 [Is it your turn?] と尋ねられた場合の応答です。
が、一般に、何かを人に訪ねられた場合、私達は、いつも確かなところが分かっていたり、確かなことを知っていたりするわけではありません。
そんな時は、その状況での、自分のあるがままを受け入れて、すぐにそれを表現すれば良いだけです。
分から[知ら] なければ、 (Sorry,) I don't know. [(すみません)存じません。] と。
不確かなら、 (Sorry,) I am not sure. [(すみません)よく分かりません。] とか、
I think so. [そう思います。] とか、
I guess so. [そうかも知れません。] とか、
Maybe. [ひょとしたら(そうかも)。] などと。
ただそれだけです。
なのに、今までの方法で英会話を習ってきたり、自習してきたりした人達は、ほとんど皆、そうしようとしません。
そうしてきた人達は、今話している相手の人を放っておいて、先ず、頭の中がどこか他所へ行ってしまうのです。
今、自分が置かれている [ある人を相手に英会話(本物)をしている] 状況も、その状況の中で、今、自分自身がどうあるのか [それを知らない、あるいは、不確かである自分] も忘れて。
そうして、頭の中がどこへ行っているのかというと、この場合、今日、自分が先生と最初に英会話(本物)をする(順)番に、(この前から)なっていたかどうかという確かな事実関係を、自分ひとりで思い出すことに。
そして苦悩なさる。
あるいは、突然、断りもなしに、隣の人やクラスの他の人達とそのことについて日本語で、ぺらぺらと話し始められる。
これは、エチケット違反であるだけでなく、本物の英会話のレッスンの時間をそれだけ奪うことになるのですがね。
もちろん、
"Excuse me, but may I ask my classmates about it?"
[ちょっと、恐れ入りますが、それについてクラスメートにたずねてもいいですか?]
などと断って、
"Sure(, go right ahead)."
[もちろん、いいですよ。(どうぞ、どうぞ。)]
などという答えをもらったら、そうして良いですよ。
ただし、私の場合、
"But (of course) in English, please."
と付け加えますけどね。
心が他所へ行ってはいけません。
自分の心は、先ず、自分の体の中にあり、次に、今、自分がいる物理的、社会的状況の中にあり、それから初めて、それと関係のある他所に、それも簡単なことに行っていいのです。
この優先順 [英語の発想順と同じ] が大事だと思うのですが、いかがですか?
それと関係のない他所 [過去に暗記した英語] や、関係があっても困難なことに、私たちの心を執拗に連れて行って止まないのが、今までの英会話の教授法や学習法だと私は思うのですが、どうでしょう?
日本の格言?に、「心ここにあらざれば、(その場の物事が)見れども見えず、聞けども聞こえず」というのがあるでしょう。
そのような状態では、本物の英会話の状況に望んだ場合、的外れのことや勝手なことばかり言ってしまったり、考え込んだり、困って黙り込んでしまったりする結果になるのも無理ありません。
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