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英会話:本物と偽物とその教授

ここ数日、本ブログの記事作成画面に向かっては、嫌気が差しています。

私が幾ら、英会話や英語に関して、偽物を学習するのは止め、本物を学習するようにしようと声を大にして説いてみても、世の人々はそんな事はどうでも良いようです。

本ブログをお読み頂いて、私の書いた英文の、単語の綴りの誤りを指摘して下さるのは、有り難いですよ。

しかし、それだけでお終いで、私が一生懸命に説いていること、つまり、話の内容に何の感想も有られないようなら、本ブログを始めた時の、頑張って毎日でも投稿して行こうというようなエネルギーが湧いてきません。

気が向いたら、少しづつでも書こう、というのが今の正直な気持ちです。

*******************

さて、本題ですが、

『本物の会話』というものは、必ある状況の下に、2人あるいは、それ以上の人達が、ある(広義の)目的を持ってするものです。

その目的は、時には、それぞれ広義の、

1) 用足し

だけであったり、

2) 知識や事実関係の授受

だけであったり、

3) 気持ちや感情の分かち合い

だけであったり、

4) 意見の交換

だけであったりし、直ぐ終わる場合もあります。

が、話が発展し、その目的が途中色々変わって行ったりする場合もあります。

もちろん、最初から上の幾つか、あるいは、全てを目的として会話に入る場合もあります。

しかしながら、一旦会話を始めたらその当事者達は、その目的が良くないことで無い限り、お互いに相手がその目的を達成できるように協力し合うのがエチケットでしょう。

このようなエチケットを守らない人達の話し合いは、会話とは言えないでしょう。

そして、このようなエチケットを守ろうとしない人は、残念ながら、会話をする資格がないでしょう。

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河内のおっちゃんの魔法の英会話30

                        *

今、あるがままで、直ぐ出来る
   本物英会話ロマン30

                        *

   ーーだぁーて、だってーー

「本物の英会話って、
前もってどう話が進むか、
全く分かれへんやろ。」

「そら、そうやわ。」

「当たり前のこっちゃろ。
対話例、何ぼ覚えても、
絶対その通り行けへん。」

「せやなぁー...」

「せやさかい、
対話例なんか覚えたらあかん、
って達衛門先生言うたはったで。」

「うちー、苦労して覚えて来たのに。」

「苦労して覚えたら、
よけーあかん(グサッ!)って、
言うたはった。」

「.....」

「苦労して覚えたら、
余計それ思い出そう、ってしてしまうやろ。
そしたら、頭が他所に行ってまうやん。」

「.....」

「目の前の相手や、
今してる会話放っといて。」

「.....」

この時までに、
裕美ちゃんの胸の中には
辛く悲しい気持ちが込み上げてきてて、
それが涙になって
頬を伝ってたん。

「会話って、

相手の言ってること、
正しく理解しなあかんやろ。

それだけやない。

その話の流れに沿って、
適切な考えを持って、

それを正しく表現して行かな、
上手いこと出来へんやろ。」

「.....」

「こんなこと、

母国語でしてても、

自分一人だけで、
一気に正しくして行くのん
不可能やろ。

世界中の人々は皆、
母国語でしてても、
その時に起こる
理解や考えや表現上の問題は、
相手と協力し合って解決しながら、
会話して行ってるんやって、

そうしない場合や、
出来ない場合は、
会話が成り立てへんか、
(会話やのうて、口)喧嘩に成るって、
達衛門先生言うたはった。」

「.....」

「それを外国語で、
しようちゅうねんから、
余計、相手の協力無しには
出来へんのに、
頭が他所へ行ってたら...」

「.....」

そして、この時までに、
裕美ちゃんの頭の中は、
辛く悲しい気持ちで一杯に成ってて、
その溢れた分が涙となって、
次から次へと地面に落ちてたん。

もちろん、この時、
本物の会話に関する
新ちゃんの重要な後半の発言、
感極まっている裕美ちゃんには
聞こえていない。

「裕美ちゃん !!
どないしたん !? 」

裕美ちゃん、
今にも声を出して
泣き出したい気持ちを、
グーッと抑えて、

「だぁーって.....
だぁーって、うち.....
一所懸命覚えてきたもん。
.....
一所懸命覚えて来たのに、
そんなんしたらあかん、
してたらあかん言うねんもん。
.....
新ちゃんも、
その達衛門いう先生も。」

「うぇーんえんえんえん

とうとう裕美ちゃん、
声を上げて泣き出してしもたん。

「.....
悪かった。 堪忍。
.....
悪かった。
...」

(続く)

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事件の一例(5)

Y さんとの問題の続きですが...

同様な問題は時々起こり、このような問題が起こる度に、私はやりきれない気持ちになります。

何で、こんな、極当たり前のことが、お分かり頂けないのかと。

何で、そんな失礼なことがおできに成るのかと。

私は、色々思い悩むのです。

そして、何時も、大体同じ結論に至り、これまたやりきれない気持ちになるのです。

その結論とは、

『このような問題は、英語や、特に英会話の不適切な教授法や学習法の結果、起っている。』

ということです。

そして、やりきれないのは、

『日本国中が、その不適切な教授法でこれらを教え、その不適切な学習法でこれらを学んで止まない。』

ということです。

                *               *               *

この国に英語が初めて入ってきた明治維新の前後から、

もう100年以上もなるのに、

どうして、英会話の先生方はこれを不適切な方法で教え、

学習者の方々は、これを不適切な方法で習い続けているのでしょう?

英会話は(、英会話用の語句や文や対話例の)暗記だ!

とか、

英会話は(、英語の)ヒヤリング [リスニング、聞き取り] だ!

とか、

英会話は(、英語の)発音だ!

とか、

英会話は(、英語の)ネイティブスピーカー(の先生に習うのが一番良いの)だ!

等々のキャッチフレーズを信じて、あるいは、騙されて、

どれほど多くの人々が、どれほど多くの、

お金と時間と労力が

浪費されて来たか計り知れません。

これは、先ずは、

『本物の英会話』とは何か? どのようなものか?

真面目に、つまり、逃げずに、真っ向から真剣に問うた人がいなかったからでしょう。

それでは、本物の英会話を教えたり学んだりする適切な方法など、

生まれる訳がありません。

(続く)

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