まがいものの英会話とそのビジネスの横行
昨日は忙しくて、前回の 「Why?ーBecause 発想 と SoーWhat?発想」 の対話例を追加することしかできませんでした。
悪しからず。
そこで一言、注意しておきたいことは、"because" の意味です。
それは、「次に、直接の原因を(平叙)文で言います。」 という意味です。
ですから、「今日は運動会の日なので、授業が無くて嬉しい」場合、
Y: I'm happy today.
F: Why?
Y: Because we will have no classes today.
(F: Why not?
Y: Because today is our field day.(米)
[Because It is our sports day today. (英)])
は、良いのですが、
Y: I'm happy today.
F: Why?
Y: Because today is our field day.
と言っては、
「嬉しい原因が授業が無いことであるのに、そうではなくてスポーツができることである」
と誤解されます。
もちろん、誤解されてもすぐ対処し、その誤解を解けば良いだけのことですけど。
しかしながら、今までの英会話の教授法や学習法は、本物の英会話の状況で、絶対必要な「問題対処」つまり、「必ず起こる問題解決の方法」を全く教えてくれません。
また、「必要な(つまり、日本の中学校レベルの)英語の語句の意味内容や文法」も適切に充分に教えてくれません。
その場しのぎの和訳をおざなりに付けてくれるだけです。
その結果、私達日本人の本物の英会話力が、惨憺たるものに成っているのです。
なお悪いことに、この惨憺たる状態と、皆さんの本物の英会話に対する強い関心が、まがいものの英会話ビジネスが横行する結果を招いているのです。
皆さんの中にも、様々な甘い言葉や、うっとりする様なイメージや雰囲気につられて、多大なお金と時間と労力を無駄になさった方も、沢山いらっしゃるでしょう。
私達は、この日本の(いや、世界の)英会話(だけでなく、英語も含めて)の教育や、ビジネスの酷いあり方をとても憂えています。
そして、私達が本物と確信してやまないものを、このブログを通して皆さんに無料で提供しているのです。
しかしながら、どうも、私の伝え方がまずいのか、皆さんの本ブログへのアクセス数が一向に増えません。
そこで私は、本物の英会話法については、この約半年間で、大事なことはほとんど全てお話したこともあって、もうしばらくしたら本ブログを閉じるか、あるいは、週1回か2回の投稿にして細々と続けるか、現在思案しているところです。
もちろん、それで、皆さんとの(インター)ネット上でのご縁が切れてしまうのではなく、多分別のブログでかなり違った様相でお会いすることになると思います。
それでは、今日はこの辺で。
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コメント
かなり違った様相で再びお会い出来る事も
楽しみですが…
今日は淋しい思いで拝読させて頂きました。
決断が少しお早いという事は
ございませんでしょうか?
先生の素晴らしい信念を初心のままに、
週2回…? 結構です。
お勉強させて下さい。
又、クラスでの“本物英会話例”なども
時々載せて頂けたら嬉しいです…が。
変り身の早い昨今…、
“石の上にも3年”とは申しません。
どうぞ、このままに!
投稿: つぼみ | 2007年3月12日 (月) 02時41分
お言葉ありがとうございます。
お返事、遅くなって失礼しました。
実際クラスでお教えしている生徒さんたちも、個人差はありますが、私の唱え手いる発想の転換は難しいようです。
しかし、私の話の内容は高く評価してくださっているようで、よっぽどのことがない限り、お休みになったりしません。
そして、これも個人差があるのですが、ある日突然、本物の英会話として完璧に近いやり取りを、私としてくださるようになります。
そうして、いったんそのやり方とその効果が分かっていただければ、後はしめたものというわけです。
このように、クラス等で話し言葉で解説し、レッスンする場合は良いのです。
しかし、このブログのように、書き言葉で「本物の英会話」や、特に「本物の英文法」の大事なところをきちんと解説し、専門家の方々ならいざ知らず、一般の読者の方達をひきつけ、維持するのには限界を感じています。
つまり、このような、一般の人たち相手のブログでは、もっと内容の濃くない、楽しいものにしたほうが良いようです。
少なくとも、多くの一般読者の方々から、もう少し高いレベルの、あるいは本質的な話を強く望まれるまでは。
そこで、実は、入門レベルを超えない、本物の英会話法を中心に据えた、「河内のおっちゃんの魔法の英会話」という携帯小説的ブログを、先月末から、「魔法のiらんど」という携帯電話ウエブサイトで始めさせて頂いております。
大阪弁での話しですので、分かり難いところもあるかも知れませんが、よろしければそちらもご覧ください。
それでは又。
投稿: たつえもん | 2007年3月14日 (水) 21時21分
淋しい事です…。
先生の素晴らしい教授法を、少しは理解出来て
いる…と自負している私と致しましては…、
地団駄踏みたいくらい…悔しいです。
残念ながら、今の時代
真面目なブログは流行らないのでしょうか…?
楽を求めて、面白おかしいを望まれる方々が
多いのでしょうか…?
空しいです。
「河内のおっちゃんの魔法の英会話」…?
本ブログの先生のイメージに対し、
少々違和感を覚えますが、
拝読させて頂きます。
有難うございます。
投稿: つぼみ | 2007年3月16日 (金) 01時14分